2016/08/31

オススメ格安SIM(2016年8月編)

当ブログのオススメ格安SIMの詳細です。格安SIMの中から、当サイトなりのオススメをご紹介しています。
2016/09/18更新版

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当ブログ~つまり筆者~のお勧めも、少しずつ変化があります。

ワタクシの半年前のお勧めと、現在のお勧めは異なっていますし、半年後には、また違う事業者をお勧めしているかもしれませんが、MVNO・格安SIMというのは、スマホ利用者の中の僅か数%にしか浸透していない「目新しいサービス」であり、これからも進化し、淘汰されてゆくと思います。

それ故、お勧め格安SIMも、その時の状況に応じて、変化があれば逐一修正してゆく必要があると思います。

とりあえず、今回は2016年8月現在でのお勧め格安SIMとなります。


===(2016.09.18 追記)======

2016/09/18現在、ワタクシのお勧めに変更はありませんが、番外編として「IIJmio」を追加しました。

技術力の高さや、ユーザーへの真摯な姿勢に加え、家族間通話が30分まで何度でも無料のサービスが追加され、家族間通話が多い方にはかなりのお勧めMVNOですので、ぜひチェックしてみてください。

「IIJmio」はこちら

===(追記ここまで)======




何を基準に順位付けをするのか



今から1年前を考えてみると、当時の格安SIMの最大にして唯一…とも言える「ウリ」は「安さ」でした。

当時は、当時なりに「安さ」以外の項目も比較していましたが、現在の状況から顧みると、ほぼ「安さ」で決まっていたように思います。

しかし、「安さ」だけを売りにしていた頃から、次第にMVNO事業に参入する事業者が増え(一説には500社を超えたとか)、単に「安い」だけでは他社との差別化ができない時代になってきました。

そこで、MVNO各社は、さらなる「料金の値下げ」に加え、「通話料削減」や、「パケット繰越し」「パケットのシェア」「セット端末の魅力アップ」等々、次々に新たなサービスを展開・拡充し、ユーザー獲得を目指す状況となってきました。

「楽天モバイル」が口火を切った「通話し放題サービス」は、他社でも追従するところが現れ、「通話料半額アプリ」「通話パック」など、各社各様の通話サービスを展開しており、通話が多いユーザーは大手キャリア…という定説も今や完全に通用しなくなってきています。


そんな中でワタシが重視するのは以下の点です。

  • 通信速度

    通信速度は、ある一定の速度が出ていないと実用になりません。

    特に昼12時台、夜20~22時台に速度が出ていないと、非常にストレスを感じると思いますので、実体験で分かるものは実体験で、それ以外は、信頼のおけるテストサイトさんのデータを参考にさせて頂いています。

  • 会社としての姿勢や信頼性

    どれも同じように見えて、実際に使ってみないと分からない会社ごとの信頼性や雰囲気があります。

    速度テストの数値と、実際の体感速度が全く一致しない…とか、不具合があってもそれを公にしない…とか、他のサービスがいくら優れていても、常に不安と不信感を持ち続けなければならないようなMVNOは選ぶべきではありません。

    会社の姿勢や、そこから生じる信頼感のようなものは、実は大切なのではないかな…と思っています。

  • 最低利用期間(縛り)

    大手キャリアは、自社ユーザーを手放さないように「更新月+1か月」以外でのMNPや解約には、高額な違約金を課します。

    時代は、自分の使い方にあった事業者をユーザー自身が自由に選択できる時代になりつつあります。

    「最低利用期間」を撤廃、あるいは大手キャリアより短くするなどといった対応は、地味ですが使い勝手の良さに繋がると思います。

    それに、大手キャリアを逃れたのに、また「2年縛り」でもないと思いますし…。




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スマホ端末について



当「お勧め格安SIM」では、基本的に「スマホ本体」についてはほとんど触れていません。

スマホの良し悪し、好き嫌いを加味すると、本来の「通信」に関する評価がブレてしまう可能性があるからです。

例えば、通信として考えれば「A社」がイチオシだが、セットできる端末で良いものがないので、総合的なお勧めは「B社」です…では、本来の「通信」に関する順位付けが変わってきてしまいます。

私自身は、MVNOを利用する際には「SIMフリー」の端末を購入するのが最も賢い選択だと考えています。

2015年05月以降に発売された機種であれば「SIMロック解除」が可能ですが、それより前に発売された機種は「ロック解除」ができません。

そうすると、例えば、ドコモの端末を持っているのでドコモ系MVNOと契約したが、最低利用期間がないので、2か月後にもっと使い勝手がよさそうなau系MVNOにMNPする…ということができません。

ドコモはドコモ系のみ、auはau系のみ…ということではなく、全ての格安SIMの中から最も自分にあった通信会社を見つけるためにも、ぜひ「SIMフリー」端末を利用して頂きたいと思います。



ざっと以上のような項目を注意しつつ、現時点でのお勧め格安SIMを選んでみたいと思います。


第1位:UQmobile



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当ブログの2016年8月のお勧め第1位は「UQmobile」としました。

「UQmobile」は、当初「au」を運営する「KDDI」の子会社からスタートし、au回線そのものを利用していたので、開業当初は「爆速!」と驚かれたものでした。

その後、運営会社が現在の「UQコミュニケーションズ」に変わり、KDDIとの関係が少し離れたことで、回線速度も低下した時期が続いてきましたが、今年中盤になって、再びKDDIとの距離が縮まったようで、回線速度が大幅に改善しています。

テレビ等でのCMも大規模に展開したことで、大量にユーザーが増えたと見えて、8月初旬に昼12時台の速度が「1MB」を割り込んだことがありました。

しかし、ほんの数日で回線増強が行われたようで、お盆前には昼12時台でも15~20Mbpsの高速を取り戻しています。

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こうした「UQmobile」の速度改善の裏には、実は「Y!mobile」の存在があります。

大手キャリアよりかなり安い料金で、しかもSoftbank自体の運営で安心感があり、さらに無料通話が含まれたお得感のある料金プランで人気を博しています。

au本体からの最大の流出先は「Y!mobile」だそうで、KDIIとしては、「UQmobile」に頑張って貰って、auから流出しても、せめて他社系SIMへは出したくない…と思ったのでしょう。

そういう意味では、MVNOでありながら、「auのサブブランド」という独自の立ち位置にいる「UQmobile」は、ユーザサイドから見れば、高速通信を割安に使え、さらに「Y!mobile」のようなキャリア臭さも少ないので、現時点ではイチオシになります。

音声SIMの縛りも「1年」ですし、「低速切り替え可能(※)」「(通信容量の)残量確認アプリあり」といった部分は、「Y!mobile」にはないMVNOらしさだと思います。



===(低速に関する注釈)======

※「低速モード」は、大手キャリアにはないMVNO独特の仕組みです。

大手キャリアでの「低速」は、通信容量を使い切ってしまった際の「ペナルティ」的な捉え方ですが、MVNOでは全く異なります。

限りある「通信容量」を上手に使うための「お役立ちアイテム」的な位置づけになります。

例えば、メールやLINEトーク、Yahoo!や当ブログ程度のWEB閲覧などは、実は「高速通信」は必要ないんです。低速(200kbps)でも問題なく利用できるんです。

そうした不要な「高速通信の無駄遣い」を減らすことで、契約する高速通信容量を減らすことができ、それは料金に直結する訳です。

しかも、「残量確認」や、「高速/低速切り替え」が1タックで可能な「アプリ」が発行されている場合には、その操作は非常に簡単で、高速通信の無駄遣い削減に大いに役立ちます。

uqm_appli_001.jpg

UQmobile
節約モードを確認する




===(注釈ここまで)======



お勧めプラン

「UQmobile」のお勧めプランは「データ高速+音声通話プラン(1,680円/月)」になります。

UQが推す「ぴったりプラン(1,980-2,980円/月)」ではありません。

「ぴったりプラン」は、一見お得に見えますが、

  • データ容量が「1GB」(キャンペーン増量で「2GB」)
  • 1,980円になるのは最初の1年間のみ
  • 2年縛り

という内容です。

2年契約の間、データ量は「2GB」になりますが、それでも少し足りないかな?という感じですね。

また、1,980円に値引きされるのは最初の1年間だけで、2年目は通常の2,980円となり、平均すると、2,480円/月となります。

この中に、60分分の通話料が含まれますが、通話が多くない方には無駄になっていしまいます。

また、「G-Call」や「楽天でんわ」などの通話料金半額アプリを使えば、「データ高速+音声通話プラン」との差額800円は、40分ぶんの通話料に相当します。

もし毎月の通話が40分以内の場合は、「データ高速+音声通話プラン」と「通話料半額アプリ」との組合せの方が安く利用できることになります。

さらに、「データ高速+音声通話プラン」は1年縛りですが、「ぴったりプラン」は2年縛りです。

これらの理由から、当ブログのお勧めプランは「データ高速+音声通話プラン」です。

ちなみにワタクシも、この「データ高速+音声通話プラン」を利用しています。

ご注意:「ぴったりプラン」の割引は、au及びau系MVNOからのMNPの場合は適用されません。

UQmobile
料金プランをチェック

これだけKDDI本家が肩入れしている「UQmobile」は、経営的にももちろんですが、今後のサービス品質の維持に関しても、大幅に低下したり、低下したまま放置されることはないだろう…という期待を持つことができるMVNOです。

単に現在の速度が速いから、安いから…だけではなく、将来に渡って安定的に、安心した利用できる通信会社として、当ブログのイチオシとなります。

UQmobile公式サイト



第2位:Y!mobile



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2016年8月のお勧め第2位は「Y!mobile」としました。

実は、「速度」だけで決めるなら、ダントツでお勧めなのは「Y!mobile」です。

私自身が実体験から明言しますが、「Y!mobile」の速さはヤバいです(笑)。

それもそのはず、常に高速通信を維持できるのは、「Y!mobile」がMVNOではないから…です。

これまで何度も書いていますが、「Y!mobile」は、Softbank自身が運営する「別ブランド」で、自前の回線(旧イーモバイル・ウィルコム)を保有している「MNO」なんです。

つまり大手キャリアが自分で「格安SIM」事業に乗り出した…ってことなんです。

中古車屋さんを比べていたら、メーカーが純正中古車を出してきた…って感じでしょうか(笑)。

自前の「イーモバイル」「ウィルコム」の回線に加え、「Softbank」の回線そのものを使っているので、速くて当たり前なんです。

昼12時台も含め、どんな時間帯でも常に10~15Mbps以上の高速を実現しており、これは非常に大きなメリットです。

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逆に、第1位にしなかったのも同じ理由です。「2年縛り」や「低速の任意設定がない」等の大手キャリアそのものの体質において、「UQmobile」を第1位にした訳です。



ただ、料金的には他のMVNOより若干割高な設定ですし、音声プランの「縛り」は2年間です。

この辺りは、やはりキャリアっぽさが出ているように思います。

最小の音声プランは、月額2,980円で、通信容量は「1GB」です。

他社が、1GB:1,000円前後であることを考えると割高ですが、この料金の中に「10分間の通話が月間300回まで無料」が含まれることを考えると、通話が多い方にはかなり使い勝手がよいかと思います。

ここで、同じようなサービス展開をしている「楽天モバイル」との比較で悩む方がいるかもしれませんが、それは悩む必要はないと思います。

「楽天モバイル」の通信の酷さは、各所で論じられていますし、某速度テストさんにおいて、スピードテスト時のみ高速を示すような「操作」(スピードテスト・ブースト)が行われている…との報告もあり、ユーザーを欺くような信頼性に欠ける感は否めません。

「Y!mobile」は、その成り立ち(キャリアそのもの)からして、スピードテストブーストをする必要が全くありませんので、その辺の心配はありません。

ただ、前述の通り、大手キャリアそのもの…の仕組みですので、「2年縛り」以外にも、

「低速に任意で設定できない」事や、「残量確認できるアプリがない」事など、MVNOではない故の違いがある事は分かった上で契約された方がよいと思います。


第1位の「UQmobile」と同じような理由~将来も安定・安心だろう…という予想の元、第2位のお勧めと致しますが、「UQmobile」と決定的に異なるのは、片やキャリアとの距離が近いとは言え「MVNO」ですが、こちらは、キャリアそのもの…ですので、サービスの提供の仕方や、ユーザーに対する姿勢などは、やはりキャリア臭さを感じてしまいます。

その辺が嫌でなければ、お勧めの「格安SIM」です。



===(端末に関する注釈)=======

「Y!mobile」で利用できる端末は、「Y!mobile」でセット購入した端末か、「SIMフリー」端末に限られます。

たとえ、Sofytbankの運営でも、「Softbank端末」は利用できませんので、ご注意ください(2015年05月以降発売の端末でロック解除されたものは除く)。

なお、「Y!mobile」で購入した端末は、「Y!mobile」のSIMロックがかかりますので、そのままでは他社で利用することはできません。

やはりキャリア臭さがどうしても出てしまいますね…。

Y!mobile Onlineストア



===(注釈終わり)======



お勧めプラン

「Y!mobile」のお勧めプランは、3GBの通信が使える「スマホプランM(3,980円/月)」となります。

「S」は料金が2,980円ですが、データ量が1GBと少なく実用的ではありません。

3GBで3,980円は少々割高な感じがしますが、この料金の中には、「10分以内通話300回」ぶんの通話料が含まれています。

通常の通話料で換算すると、10分300回の通話は60,000円もの料金に相当しますので、短い通話が多い方は非常にお得に使えます。

逆に、通話が多くない方は、その分が込み込みで含まれますので、あまりお得ではないと言えます。

「Y!mobile」には、「UQmobile」のような通話割引とセットではない音声プランがないため、通話が少ない方は他社を検討された方がよろしいかと思います。

ちなみに、Softbank及び、Softbank系MVNOからのMNPの場合は、割引が適用されませんので、ご注意ください。



追伸:2016/08/01より開始になった「データSIMプラン(データ専用プラン)」は、縛りがなく、料金も1GBで980円とかなり頑張っています(さらにYahoo!プレミアム会員は月額500円)ので、まずは通信だけ契約して試してみるのもありかと思います。

Y!mobile公式サイト



第3位:mineo





2016年8月のお勧め第3位は「mineo(マイネオ)」です。

半年前までは、イチオシMVNOでした。私自身もこの6月まで利用していました。

このMVNOの最大の魅力は、ユーザーフレンドリーな運営方針や姿勢です。

ユーザー向けのコミュニティを作り、そこで、事業者側からの情報を発信すると共に、ユーザーの意見や不満を吸い上げ、できることはきちんと対応し、できない事はその理由を明確にする…。

そんな場を持っている通信事業者は他にありません。


「フリータンク」は、パケット貯蔵庫で、ユーザーのパケット互助会のような仕組みです。

パケットを余らせた人が「寄付」をして貯まったパケットから、足りない人が「引き出し」て利用する。しかも引き出したパケットが余ったら、それも繰り越せるんです。もちろん無料で利用できます。


「チップ」は、コミュニ的内の掲示板等での発言や、質問への回答などで、「いいね」「ありがとう」という気持ちを表すために、パケットを10MB進呈することができる制度です。

こんなユーザーフレンドリーな姿勢を持つ通信事業者は他になく、これで速度が速ければ、文句なく第1位何ですけれど…。



これまで比較的良好な計測結果を残してきた「mineo」でしたが、今年の春以降、徐々に計測結果が悪化し始め、昼12時台には「1MB」を超える事ができなくなりました。

改善増強の予定や実施日などの情報は、逐一コミュニティでユーザーに開示されていますが、残念ながら、増強がユーザー増加に追い付いていないようで、目立った改善が認められない状況が続いています。

先日、「mineoファンの集い」の場で、大幅な増強計画と、その実施可視化が発表されていました。

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↑こちらは、マイネ王での運営側からの書き込みですが、こうした情報開示が会社への信頼感に繋がります。

速度の件に関しても、今はあまり速くないけれど、増強予定を公開するなどしてくれるので、放置しているのではないことが分かり、さらに、今後も改善してゆく期待も持てる…という意味で、不安を抱えて利用してゆく…と言うことはない通信会社かと思います。

こうした心情的に親しみを感じたり、安心感を持ったり、ひいき目に見てしまう等…の目線で見られる事業者はあまり多くありません。

そうしたことから、現時点での速度には満足ゆかないものの、第3位のお勧め格安SIMと致します。

mineo 公式サイト





===(プレミアムコース テスト中)======

「mineo」では、現在「プレミアムコース」のテストを行っています。

「プレミアムコース」とは、通常の帯域の他に「専用帯域」を設けて、速度低下せずに利用できる有料コースのことです。

これまで、現mineoユーザーからテスト利用者を抽選で選んでテスト(無料トライアル)して貰い、「マイネ王」にて様々な意見聴取をしてきています。

テスト経過としては、概ね良好な数値を出しているようで、利用者の「満足度」が5.6倍に劇的な変化があった模様です。

今後は、11月までの間で「有料トライアル」を行い、有料でも利用されるのか…を検証するようです。

この「プレミアムコース」が実用化されると、速度の点で、mineoの評価が変わってくるかもしれません。

「mineo」の今後に期待ですね(*´▽`*)

===(注釈ここまで)======

mineo 公式サイト



第4位:DMM mobile





2016年8月のお勧め第4位は「DMMmobile」とします。

「DMMmobile」は、動画・アニメなどで多くのユーザー&ファンを持つ、あの「DMM」が運営するMVNOです。

回線の多くを「IIJ」から借り受ける形で運営されており、通信速度や通信品質などは、技術力に定評のある「IIJ」に準じます。

独自でも回線を調達しているので、時間帯によっては、「IIJ」と若干異なる計測結果となることもありますが、総じて、速度に関してはドコモ系の中では安定したサービスと言えると思います。

「DMMmobile」は、料金の安さでも定評があります。

「DTIsim」によって一部のプランでその座を奪われるまでは、「業界最安値」を標榜していたMVNOです。

ちなみに、1GBのデータ専用プランであれば、月額480円と、ワンコイン以下で利用することができます。

非常にリーズナブルな料金で利用する事ができるので、サブ端末やタブレットに入れておく…といった「いざという時用」と捉えても利用価値があるように思います。

通話に関しては、「DMMトーク」という通話料を半額(10円/30秒)アプリが配布されています。

このアプリは、IP電話アプリではなく、通常の「090/080」番号で発信でき、通話品質も劣化しない「プレフィックス」型の電話サービスです。

また、「低速モード」の任意設定も可能で、ダウンロードの冒頭だけ高速で通信する「バースト機能」を備えていますので、ずっと低速で通信する他社より、若干速くDLが完了する場合があります。

無料で、「残量確認/高速・低速切り替えアプリ」が配布されているので、簡単に通信容量のコントロールが可能です。

以上から、通信速度&品質に定評があり、「IIJ」に依存しているだけに、とことん悪化してしまうといった事態は想像しにくく、安定的に良質は通信品質を維持してくれる期待が持てる上、料金は業界最安値レベル、通話半額アプリや残量確認・切り替えアプリも配布されており、使い勝手のよいMVNOだと言えると思いますので、第4位にお勧めと致します。



===(ポイント制度あり)======

毎月の料金に対して「DMMポイント」が付与されます。

このポイントを使って、アニメや動画コンテンツを利用することが可能です。

他のポイントへの交換等はできません。

===(注釈ここまで)======

DMMモバイル



第5位:DTIsim





2016年8月のお勧め第5位は、少々悩みましたがちょっと視点を変えて「Dtishim」にしました。

4位まではすんなり決まりましたが、第5位はちょっと悩んでしまいました。

かといって、他に候補があって比較して悩んだ…という訳でもないんです。

つまり、4位までと違って、アピールっポイントが少ない…というか、決め手に欠ける…という感じなんです。


でも、その中で「DTIsim」を選んでみました。

理由はたった一つです。

半年間、無料でお試し利用できるから…です。

「DTIsim」では、データ専用SIMに限って、半年間基本料無料で利用できる「データ半年お試しプラン 3GB/データSMS半年お試しプラン 3GB」を提供しています。

通話はできないものの、最も関心が大きい「通信速度」や「通信品質」に関しては、半年間は基本料無料(※)で試すことができる…という画期的な試みです。

※無料となるのは、データ専用SIM3GBの基本料のみです。SMS送信料やユニバーサル料は支払わなければならないので、最低でも3円/月(ユニバーサル料)がかかることになります。

現在、大手キャリアを利用していて、更新月が近づいていて、MVNOや格安SIM(スマホ)に乗り換えようと思っている方には、MVNOがどんなものかを試すには最適なサービスだと思います。

「DTIsim」は、各種の速度テストでも、まあまあ悪くない数値を残しています(特別早い訳でもありませんが)。

この「DTIsim」の速度で気にならない、問題ない…ということであれば、余程、速度に無関心な事業者出ない限り、どこのドコモ系MVNOに移行しても、あまりストレスなくりようできるでしょう。

逆に、速度的に納得がゆかないのであれば、他のドコモ系は似たりり寄ったりですので、ドコモ系は諦めた方がよいかもしれません。

前述の「UQmobile」や「Y!mobile」など、安定的にキャリアに準じる速度を出せる通信会社(MVNO/MNO)を利用された方がいいでしょう。

そうした事を、ごくわずかな負担で試すことができる…という意味では、非常に貴重で有りがたいサービスだと言えます。

そして、このお試しプランには「最低利用期間」の設定がなく、いつ解約しても違約金は発生しないのがありがたいですね。

ただし、低速切り替えはできません。アプリも出ていないので、残量確認にはWEBアクセスして3アクションが必要で、少々面倒ですし、PC向けサイトなので、スマホでは見ずらい部分があります。



実はワタシも今、「データ半年お試しプラン 3GB」を利用中なのですが、ごくごく普通に使えています。

さすがに昼12時台には速度低下は避けられませんが、他の時間帯は概ねストレスなく通信可能で、思っていた以上に「使えるSIM」の印象です。

半年が過ぎても、このまま契約を継続してもいいかな…とも思っているぐらいです。

DTI SIM公式サイト



DTI SIM

番外編:IIJmio





BEST5以外にも是非お勧めしたいMVNOがありますので「番外編」ということでご紹介します。

番外編筆頭は、やはり何といっても「IIJmio」です。

その技術力の高さや、ユーザーに対する真摯でフレンドリーな姿勢からすればBEST5に入れてもおかしくないのですが、料金プランの選択肢が少ないことで番外編にしました。

「IIJ」から回線提供を受けて運営されている「DMMmobile」をBEST5に入れているのは、回線品質の高さは「IIJ」水準で、DMM独自に細かな料金プランを選択できるからです。

「IIJ」は「インターネット・イニシアティブ・ジャパン」の略で、MVNO界の先駆者であり、リーダー的な存在です。

つい先ごろも、NTTドコモとの間で「加入者管理機能」の利用についての連携が承認され、これで国内初の「フルMVNO」を提供できる事業者となりました。

「フルMVNO」になると、独自のSIMを発行できるようになる等、他のMVNOとは一選を画す事になります。2017年のサービス開始を目指しているとのことですので楽しみですね。

そんな「IIJ」が発表した新サービスもインパクトがありました。

月額860円の通話パックを発売したんですが、その内容は、5分以内なら誰とでも何度でも無料通話が可能…。とここまでは珍しくもありませんが、さすがなのはここからです。

同じIDでの契約であれば、30分間、何度でも家族との通話が無料なんです。30分何度でも…ってすごいですよね。

家族間の通話が多い方には非常に割安感のあるサービスで、この1点だけでも十二分にお勧めに値する事業者だと思います。

通信速度については元がドコモなので快速…という訳にはゆかず、必要十分な速度…という感じですが、通信品質は折り紙付きで、その上に新たなサービスでますます充実度を高めるMVNO界の巨人~IIJには非常に好感を持てますね。

IIJmio 公式サイト



IIJmioの通話定額オプション登場!何度でもかけ放題

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お勧めしないMVNO



上記は、1位~5位の当サイトのお勧め格安SIMをご紹介しましたが、逆に、ここは避けた方が無難…と思う事業者も書いておこうと思います。

お勧めできない理由も記しておきますが、あくまで個人の感じ方の問題ですので、その点はご理解の上お読みください。



FREETEL(フリーテル)



今年3月~8月の約半年間、090/080番号付きの音声SIMを契約していました。

プランは、現在は定額プランもありますが、ワタシが契約した当時は、「従量制料金プラン」しかありませんでした。

ワタシの場合、電話をほとんどしないので、音声SIMはあまり重要ではなく、サブ機で通話ができる状態にあればいい…という具合で、メイン機はデータSIMで、IP電話での通話ができれば十分でした。

そんなことから、月間100MB以下なら299円…という安い基本料が魅力で「FREETEL」にMNPしたのですが、わずか半年で解約(MNP転出)することとなってしまいました。

何が不満だったのでしょう…。

まず最初は通信速度でした。

何度か書いていますが、スピードテスト・アプリの計測結果と、WEB閲覧時などの実際の体感が一致しなかったのが最初の疑念でした。

例えば、外出時や旅行時、ランチができるお店を探そうとすると、ジリジリ…と中々ページが表示されず、結局は断念し、奥さんのSoftbank機で検索して貰う…なんて事が何度もありました。

ある時、奥さんに調べて貰っている間に、「いったいどの程度出ているんだろう?」と思い、アプリで計測したことがあったんです

すると、十分な速度が出ていたので、「お、回復した」と再度、検索しましたが、お目当てのページには行き着けませんでした。

それまでは、ドコモの回線そのものが遅いんだ…と思っていましたが、何度か、繰り返すうちに「計測結果」と「体感」がまったく一致しないんだ…と気が付きました。

その計測時に、当時、並行して契約していた「mineo」でWEB閲覧すると、やはり遅くてページ表示はできませんでしたが、測定値も「1Mbps」を大きく下回っていて、こちらは数値と体感は一致していたのを覚えています。

自分自身の計測以外でも、他のWEB・ブログさんでも同様に「体感と違う」というような記述が数多くあり、しまいには、某サイトさんで、「スピードテスト・ブースト」(アプリでの速度計測の際のみ好結果が出るよう操作)している…との記事が出て、ああやっぱり…と妙に納得してしまいました。



さらに、こんな事もありました。

ある日、利用量確認(FREETELは残量ではなく利用量を表示)をした際に表示されていた数値が、数時間後に減っていたんです。

利用量は増えることはあっても、減るのはおかしいですよね。

またある時は、月が変わってすぐ、低速モードに設定(つまり高速の容量はカウントされない)している上に、WiFi接続している(LTEを使用していない)状態で利用量確認をしたところ、「10MB」利用したことになっていました。

これを「FREETEL」に問い合わせたところ、不具合が起こっているのは承知しているが、後でクリアされるので問題ない…といった回答が来ました。


不具合が起こっているのに周知せず、問い合わせても「クリアするから問題ない」とうそぶく様な会社は、正直、全く信用ならない…と思い、この時をきっかけに、ワタシの中で、「早くやめたい(他社へ移りたい)」と、高額な「転出手数料」とのせめぎ合いが起こる事となりました。

結局、契約から半年の時点で、MNP転出手数料10,000円を支払って「UQmobile」に移行したのでした。

「FREETEL」は、計測結果だけ見れば、ドコモ系MVNOの中でダントツに速いMVNOだと言えますが、スピードテストブーストを考えれば、その計測結果が果たしてどこまで信憑性があるのか分かりませんし、提供する情報の不確かさや、不具合を承知していながら周知しない体質などに信頼感を持つことができませんでした。

「mineo」で書いたようなユーザーフレンドリーな姿勢の真逆を行くような、どこでどう欺かれているか分からない…といった不安感を常に感じながら利用するのは大きなストレスでした。

これが私個人だけが感じたことで、他のユーザーさんが「十分信頼に足る」と思って利用されてるなら、事は小さくて済みます。ワタシだけの問題ですから。。。

でも、ワタシは、あまりお勧めはできないです。その認識は、自分で体験したことなので変えようがありません。




2012年8月のお勧めSIM まとめ



本記事で書いたのは、あくまで現時点での、ワタシの「お勧め格安SIM」ですが、その多くは自分で実際に契約をして使い勝手を確認しています。

通信速度に関して言えば、よく「1Mbps」出ていれば体感上の差は感じられない…と言われていますけれど、ワタシの体感で言えば、もう少し出ていないと、重めのWEBで止まってしまうことがあります。

余程の重さのWEBでない限り、3Mbps出ていればストレスなく表示できますし、切換えもサクサク感があると思います。

その視点だけで考えるなら、「UQmobile」も、「Y!mobile」も必要ないんです。

でも、混雑時(例えば昼12時台等)の速度は、低下するのが当たり前のようになってしまっていて、ドコモ系SIMはほとんど全滅…といってよいほどの低下ぶりです💦

そうした、「他社が出ない時に出る」といった観点で考えると、「UQmobile」「Y!mobile」は俄然脚光を浴びる事になる訳です。


これから初めて大手キャリアを離れて、格安SIMを利用しよう…という方は、速度低下…という感覚があまり実感がないと思います。

前提条件として、格安SIMは大手キャリアより通信速度は遅くて当たり前…という点は念頭に置いておくべきかと思います。

そんな中で、大手キャリアと遜色ない速度を出せる上記2社がオススメになるのも必然と言えるかもしれません。

もちろん、速度だけじゃない各社の魅力やサービスの特徴もあるので、一概に速度だけで断定はできませんが、逆に言えば、他のどんなサービスが充実していようが、通信速度が出ていない(つまりWEBがサクサク見られない等)のでは、本末転倒と言わざるを得ないと思います。







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