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初めてのMVNO~MNPするには

当ブログではこれまで様々な記事でMVNO・格安SIMのメリット・デメリットについて書いてきましたが、再確認の意味で、MVNOへのMNPについて書いてみたいと思います。

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過去記事を見ると、特に意識をしてそうしていた訳ではありませんが、どの記事もスマホを使用している事を前提にしていた感があります💦

そこで、今回は大手キュアリアのガラケーユーザーさんも含め、「キャリア+スマホ」を飛び越えて一気に「MVNO+スマホ」に移行するケースを念頭に記事を書いてみる事にします。

ただ、ワタクシ自身がガラケーや、キャリアから離れて随分と時間が経ってしまいましたので、感覚や情報として古かったりする可能性もありますので、そのような事があればご容赦くださいね(笑)。




スマホってなんだ?MVNOってなんだ?



まずは何はともあれ、重要ないくつかの「単語」について解説しておきます。もし十分分かっている…と言う事であれば、飛ばして頂いても構いません。


■スマホ(スマートフォン)

「Smart」は「賢い」と言う意味ですので、「賢い電話機」を略してスマホ…といいます。

スマホには、大きく分けて「Android(アンドロイド)」と「iPhone(アイフォン)」がありますが、世界的にみると圧倒的にAndroidの方が大きなシェアを持っています。

しかし日本では少し特殊で、スマホユーザーの半数超が「iPhone」ユーザーという世界的にも稀な国です。

基本的に、「iPhone」は高級機、「Android」は普及機とされていますが、大手キャリア(ドコモ/au/Softbank)の施策によって、いずれもほとんど同じ金額で購入でき、これもまた世界的に見るとちょっと特殊だと言えます。


ガラケー(ガラパゴス携帯)は、日本独自の進化を遂げた事で、世界標準と大きくズレてしまったことで「ガラパゴス」と揶揄する呼称ですが、「更新月」を迎えてスマホに買い換える方もいる一方、一旦スマホにしたのに、またガラケーに戻す方もいるので、必ずしもスマホの方が使い勝手が良いとは限りません。

スマホの最大の特徴は、「アプリ」(アプリケーション)によって、ユーザーが自分の使いたい機能をスマホに入れ込んで、自分なりの端末を作ることができる点で、ガラケーにはできない芸当です。

若い方を中心にコミュニケーションのメインツールとなっている「LINE(ライン)」をはじめ、「Instagram(インスタグラム)」等、ガラケーでは利用できない、するのが難しいアプリを利用したい方には、スマホへの乗換えをお勧めできます。

一方で、メールがメインで、時々WEB検索をする程度…と言う方は、スマホにしても「良かった」と感じにくいかもしれません。スマホはアプリを活用してこそ…の端末なんです。


===(提案)=====

もし「更新月」まで少し期間があるようなら、スマホを試してみるのは如何でしょう?

SIMフリー端末(キャリア・MVNO問わずどこでも使えるスマホ)を購入し、音声通話はガラケーを使い、WiFiでのみスマホを使って、WEB閲覧や検索、様々なアプリを使って見てはどうでしょうか。

もし、WiFi環境がない…という場合でも、格安SIM各社では、「最低利用期間(やめると違約金がかかる期間)」のない「通話はできないデータ通信専用」のプランを用意していますので、安価(月額500円ぐらいから)で試してみる事が可能です。

また、筆者も10月末まで利用していた『DTIsim』というMVNOでは、半年間無料でデータSIMを試すことのできるプランを用意しています(初期手数料3,000円はかかります)ので、MVNOを試すことも可能です。

電話番号移行(MNP)する際に、全く初めての状態でMVNOに移行するよりかなり安心できると思います。

「データSIM」のお試し利用はぜひお勧めです。

====(ここまで)======




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■MVNOと通信速度

MVNOは「Mobile Virtual Network Operator」の略で、日本語では「仮想移動体通信事業者」と訳されます。

移動体とは、携帯やスマホの持って歩ける通信端末のことです。

日本の移動体通信(携帯の通信)回線は、docomo・au/Softbank(Y!mobile)の3社(4ブランド)が保有していますが、「携帯事業をしたいので貸してください」と言うと、ドコモやau・SBから回線を借りる事ができ(もちろん有償)、これを利用して通信サービスを提供しているのが「MVNO」と呼ばれる事業者です。

全国に展開した大規模なショップ(ドコモショップやauショップ等)を持たず、自前で回線を増設したり、アンテナを建てたり…というコストがかからない分、ユーザー向けの料金を安く設定できるのが最大の特徴で、別名「格安SIM」とも呼ばれます。

MVNO・格安SIMと聞くと、「安かろう・悪かろう」という印象を持つかもしれませんが、大手キャリアの回線を借りている訳ですから、通信や通話の質は基本的には同じなので、そうした心配は必要ありません。

ただ、大資本で余りある回線を保有しているキャリアと違って、MVNOは借りている回線に限度がある事から、ユーザー数が想定より多くなってしまったり、時間帯によって利用者が集中した場合には、通信速度が遅くなってしまう傾向がありますが、各社、借りている回線を増強(もっとたくさん借りる)する事で、通信速度を維持しようと努力しています。

あまりWEB閲覧しないから、検索しないから…と言っても、通信を全くせず通話のみ…と言うのであれば、料金的にはガラケーの方が割安に利用できますので、スマホに乗り換える以上は、ある程度の通信を行う事が前提と考えます。

その上で考えてみると、速度はそこそこ出ていれば良い…と思うかもしれませんが、実は速度が低下するのは、多くのユーザーが使う時間~つまり言い換えると、誰もが使いたい時間だからこその速度低下なので、混雑時に実用になる速度が出る事業者を選ぶことが重要だと思います(実際、実用にならない速度を放置するようなMVNOもありますので)。

そんなことから、当ブログでは通信速度において、高速を維持している、安定している事を重要条件と考えてお勧めMVNOを選んでいます。可能な限り、筆者が自ら契約して実際に利用した上で、メリットもデメリットも隠さず書いてゆこうと考えています。



■MNP

MNPとは、「Mobile Number Portability」の略で、現在使用している電話番号をそのまま他社へ移動できる制度です。

この制度が導入される前は、他社に移る(ドコモ→au、au→Softbank等)場合には、そのたびに電話番号が変わっていました。

そうすると、そのたびに知人友人に新しい電話番号を伝えなくてはならず、連絡がつかずに音信不通になってしまう…といったケースも見受けられましたが、現在は、この制度のおかげでMVNOへ移ったとしても、キャリアで利用している電話番号をそのまま利用することができます。

実際にMNPするには、現在の電話会社に「MNP番号」の発行を依頼します(電話でもショップでも可能)。

このMNP番号を添えて、新しい電話会社に利用申し込みをすれば、その会社でそのまま電話番号を使用することができるわけですが、1つ覚えておいて頂きたいのは、新旧の電話会社が切り替わるのは、新しい電話会社でのサービスを利用し始めてから…と言う事です。

つまり、MNP番号を発行した時点では旧電話会社の契約は生きており、通話も通信もそのまま利用できますし、もちろんその分の料金が発生します。

ですので、もし仮に15日間以内(MNP番号には有効期限があります)に新しい電話会社との契約が成立しなければ、MNP番号は無効となり、契約も旧電話会社のまま…という事になります。

有効期限が残り少なくなっているMNP番号はそのまま流して期限切れにし、新たに番号を発行した方が良いのです。




MVNOはどこの回線を使っているのか



前項で、スマホ・MVNOの言葉の意味、また通信速度が重要であること…をお分かりいただけたと思います。

本項では、MVNOについてもう少し詳しくみてゆきましょう。

一口にMVNOと言っても、大手キャリアの何処から回線を借りているのか…という違いがあります。

最も多いのはドコモから回線を借りている事業者で、全体の大多数を占めています。

au回線を借りているのは3社(2016.11現在)、Softbank・Y!mobileの回線を借りているのも3社ぐらいだったと思います。

それ以外は全部ドコモの回線を使用しています。

ちなみに、au回線を利用しているのは「UQmobile」「mineo(Aプラン)」「IIJmio(タイプA)」の3社です。

Softbankの回線を利用しているのは「HITスマホ(飛騨高山ケーブル)」のみです。

Softbankのサブブランド(2つめのブランド名)である「Y!mobile」の回線を利用しているのは「U-mobile」「ロケットモバイル」の2社です。

ワタシが現時点で知る限り、ドコモ以外の回線を使ったMVNOはこれだけで、あとは、全てドコモ回線を使っています。

TVCMで目や耳にしたMVNOも、WEB広告などで見かけるのも、そのほとんどがドコモ系です。



ではなぜドコモが多いのか…と言うと、もちろん「信頼性」とか、技術的な問題もあるのかもしれませんが、分かりやすい理由は「料金」です。

MVNOが回線を借りるにも料金が発生しますが、これがドコモは安いんです。

MVNOは料金が安いことをウリにしていますので、原価が安い方が料金を安く設定しやすいですし、同じ料金なら利益が大きくなりますので、どうしてもドコモに集中するのかな…と思います。


様々な回線を使用したMVNO(500社超ともいわれます)が、混雑する昼時にアクセスが集中…となれば、そりゃあ速度低下も起こるわけかな…と思いますが、これが、MVNOは通信速度が遅い、昼時は使えない…という評判に繋がっているのではないかと思いますが、昼時でもきちんと速度が出る事業者もあるので、一概に「MVNOはこれだから…」という括りは正しくないように思います。




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MVNOのメリット・デメリット



MVNOを利用する上で、料金が安い…というメリットばかり喧伝されている感がありますが、ずっとMVNOに興味を持って見ている者にとっては、もう少し他の情報にも目を向けた方がいいのになあ…と思う事がしばしばあります。

前述の通り、施設や設備、人件費などの費用をかけないことで料金を抑えているのがMVNOの基本ですけれど、使い方によってはキャリアでガラケーを使っていた方が良かった…等と思う事になってしまうので、ここでは、MVNOを利用する上でのメリットやデメリットを書き出して解説してみます。



■メリット
  • 料金が安い

  • 縛りが1年またはナシ

    大手キャリアは「2年縛り」です。2年間の契約期間があって「更新月」以外で解約やMNPには「違約金」がかかります。

    MVNOでは、データ専用SIMの場合は「なし」、音声通話SIMでも1年という処が多く、さらに「更新月」という概念はなく、最低利用期間が過ぎればいつでも解約・MNPを行え「違約金」もかかりません(MNP手数料はかかります)。

  • 低速モードが使える

    ガラケーの方には関係ありませんが、大手キャリアのスマホユーザーが「低速」と聞くと、「高速通信(LTE)」容量を使い切った後に訪れるペナルティ的な「128kbps」の超低速通信の状態でしょう。

    しかしMVNOでは無課金で使える「低速モード」を用意している事業者が一部にあり、通信速度を自らの意思で「低速(200Kbps)」に設定する事で料金課金なしに通信を利用できます(全てのMVNOではありません)。

    メールの送受信や、LINEトーク、ニュースサイト等のテキスト中心のWEB閲覧、ストリーミング音楽配信などは、特に高速通信でなくても不足なく利用できるので、通常は「低速」にしておいて、画像や動画の利用など、高速通信が必要な際に「高速」に切り替えることで通信容量の節約になるので、積極的な利用をお勧めします。

    いちいちマイページにアクセスする必要がなくい「アプリ」を発行しているMVNPもあって、「低速」⇔「高速」の切り替えや、通信残量確認、容量の追加購入などを簡単に行えます(全てのMVNOではありません)。

  • SIMフリー端末を利用できる

    キャリアの場合には、ドコモならドコモ用、auならau用…と各電話会社で使える端末が決まっており、その端末を他社でも使うためには、「SIMロック解除」を行う必要があります。

    しかし、2015年5月以前に発売されたモデルについては、各社とも「SIMロック解除」に応じてくれませんので、すこし古いスマホをご利用の方は、新たに購入する必要がありますが、新たに購入するスマホは「SIMロックフリー(ロックされていない)」端末ですので、購入した電話会社以外(大手キャリアも含め)でも使用することができます。

    最低利用期間が1年(データSIMならナシ)である事と合わせ、手持ちのSIMロックフリー端末を使いまわしながらMVNOを渡り歩き、自分に合ったMVNOを見つける…といった事も可能です。




■デメリット

MVNOにはMVNOなりのデメリットもありますので、その辺は事前に理解しておかないとあとで後悔する事になる可能性があります。

  • キャリアメールが使えない

    これがMVNOに移った際の最も大きなデメリットと感じるかもしれません。

    キャリアメールというのは、キャリアのドメインが付いたメールで、****@docomo.ne.jpや、***@ezweb.ne.jp等のアドレスの事です。

    携帯・スマホ向けのサービスの中には、キャリアメール登録でしか利用できないものがあったり、友人知人の中にはキャリアメール以外を受信拒否しているケースも少なくなく、その影響は小さくありません。

    MVNO移行後は、「Gmail」や「Yahoo!メール」等のメールを使用する場合が多いようですが、これらはPCメールに分類されるため、受信拒否に引っかかる可能性大です。

    対処としては、MVNOへの移行を決心した段階で、キャリアスマホ・ガラケーを使っているうちに新たなメールアドレスを連絡しておくのが一番ですので、早めに「Gmail」「Yahoo!メール」のアドレスを取得しておき、MVNO移行前にキャリアメールで連絡しておくと良いでしょう。

    また、MVNO移行後の利用端末を契約MVNOでセット購入せず、別途に用意する(Simフリー端末を購入する等)場合には、移行より早めに端末を用意して、WiFi環境での運用を先行して開始しておくのも1つの方法です。

    先行してWiFi運用する端末で、新たなメールでのやり取りを開始しておけば、音声契約をMVNOに移行した際にも連絡がつかずに困る…といった事態は避けられると思います。



  • 速度が遅い

    一部の事業者を除き、大手キャリアと比べると通信速度は遅い傾向にあります。

    前述の通り、MVNOは大手キャリアから回線を借りていますが、大手キャリアが保有する全量の回線と同等であるはずがありませんので、限りある回線を、多くのユーザーがシェアする仕組み故、速度はキャリアより遅めであると考えていた方が無難です。

    ただ、遅め…と言っても、それが実用にならないほど遅い…と言うのとは別の問題です。多くのMVNOではユーザー数や混雑具合を見極めながら回線の増強を行い、快適な通信を提供しようと努力をしています。

    また、一部の事業者ではキャリア同等の速さを実現している処もあるので、その辺はよく吟味をする必要があります。


  • サポートが手薄

    最近では徐々に増えてきている…とは言え、詳しい説明をしながら契約できたり、端末の設定や操作を懇切丁寧に教えてくれたり、実際の端末を手に取ってみたり…というショップが少ないです。

    契約はネット上で完結することがほとんどですし、疑問点や不安などを問い合わせるのもネット上から…という事業者が大半です。

    最近はチャットで会話形式で質問できる場合がありますが、それでも対面とは雲泥の差ですので、そうしたサポートを外せないとお考えの方は大手キャリアで高い料金を払わざるを得ない…と思います。

    ある意味で言えば、そこそこの知識やトライする気持ちがある方向けのサービスであると言え、万人向けではない側面もある事は念頭に利用すべきかと思います。


  • 機種変更ができない

    サービスが一般的になって間もないためか、現在は「新たに利用を開始する」という側面でしかサービスが考えられていません。

    ユーザーの一般的な意識として、2年周期で端末を交換(機種変更)したいと考えますが、MVNOで機種変更(端末追加購入)が可能な事業者は僅かに2社(2016.11時点)のみです。

    他の事業者では、電話会社ではなく他所でSIMフリー端末を購入するという方法でしか、端末を入れ替える方法がありません。

    ただ、この点は今後は徐々に対応してゆく問題かと思います。


  • 支払いは本人名義クレカのみ

    料金の支払いには本人名義のクレジットカードが必須です。

    契約をネット上で完結させるには、クレジットカードの本人認証を利用する事で簡略化を実現していると思うので致し方ないとも思うのですが、未成年の契約や、カードも持たない方の契約は基本できないのは少々違和感があります。

    さらに、クレジットカードも本人名義が指定されているため、配偶者の料金を世帯主にまとめる等ができません。

    キャリアであれば、請求書の送付先の名義のクレジットカードでの支払いも可能ですので、こうした面ではまだ立ち遅れていると言わざるを得ません。

    現状、対応策として考えられるのは、支払者のクレジットカードで回線利用者名義の家族カードを発行するか、MNP前に回線名義を支払者名義に変更しておく…程度です。


  • 電話料金が割高

    キャリアでは、不必要と思われる「かけ放題パック」を契約している方が多いかもしれませんが、MVNOでは何もしないと通話料金は20円/30秒です。

    最近では「かけ放題プラン」や「通話パック」などを用意するようになっていますし、通話半額アプリや、IP電話の利用など、通話料金を節約する方法は様々ですので、以前のように「通話するならキャリア」は通用しないと思いますが、うっかりそのまま電話をかけてしまうと割高な通話料が請求されるので注意が必要です。

    ※20円/30秒の通話料は基本的な料金で、キャリアでもMVNOでもこれは同じです。様々なプラン、パック、アプリなどを使用しない場合は、通話料は全てこの金額となります。


  • セット端末に最新iPhoneが選べない

    一部の事業者で「iPhone5s」をセット端末にラインナップしていますが、多くの場合、iPhoneを購入することはできません。

    各キャリアで使用していた端末を再利用(同じ回線であればキャリア⇔MVNOで利用可能)するか、中古端末を購入するか、AppleでSIMフリー端末を購入するか…です。

    なお、MVNOでセット販売され人気の「5s」はお勧めしません。

    もうモデル末期に入っていることや、Appleのサポートが直に切れること、SIMロックがかかっており、解除もして貰えませんし、他社で使う事もできない等々、デメリット満載です。

    筆者的には、SIMフリー「SE」を購入して、持込みでMVNOで利用されることをお勧めしています。





MVNO契約時の注意点



代表的なメリット・デメリットをまとめましたが、それらを分かった上で、それでもMVNOを使ってみよう…という事であれば、実際の契約上で注意すべき点を確認しましょう。


  • どのキャリア回線を選ぶか

    前述のように、MVNOは大手キャリア3社から回線を借りているわけですが、大元の回線がどこのキャリアなのか…は意外と重要な問題です。

    と言うのは、元もキャリアで購入した端末なら「SIMロック解除」せずに利用する事ができるからです。

    ドコモで購入した端末はAndroid/iPhoneの区別なくドコモ系のMVNOでそのまま使えます。au端末はau系MVNOで利用できます。

    ただし、「Y!mobile」はSoftbank内のサブブランドとは言え、Softbankの端末はロック解除しないと使う事ができないので注意が必要です。

    新たにSIMフリー端末を購入せず、従来の端末をそのまま使えば、コスト削減にもなりますので、可能であればそのまま利用する事をお勧めします(ガラケーからの場合は新規購入となります)。

    また、一部のMVNOでは、自社及び自社グループのMVNOからの移転の場合、割引制度を適用しない…というケースもありますので注意が必要です。



  • 動作確認端末の確認

    事業者のWEBには必ず「動作確認端末」の一覧表が掲示されています。

    公式にその端末をサポートしている事を表す一覧で、基本的にここに記載のない端末で使用した場合、責任の所在はユーザーとなり、事業者は一切のサポートをしてくれません。

    もし利用したい端末が「動作確認端末」にない場合は、必ずサポートに電話で確認してください。

    動作確認に記載されていない場合でも、条件付きで利用可能であるケースもありますので。

    「動作確認端末」のページや、サポートとの会話は、可能であれば撮影(キャプチャ)・録音しておく事をお勧めします(ワタシ、過去に言った言わない、載っていた載せていない…のトラブルがあったことがありました)。



  • SIMサイズに注意

    前項にも関連しますが、利用する端末によってSIMのサイズが異なります。

    iPhoneもAndroidも発売時期によって、microSIMだったり、nanoSIMだったりするので、利用する端末のSIMサイズを確認して申し込んでください。セット購入する端末の場合はマッチしたSIMをセットしてくれる場合があります。

    また、SIMサイズ変換アダプタは、SIMスロット内に引っかかって出て来なくなる…等のトラブルもありますので、契約時には利用する端末に会ったSIMサイズを注文しましょう。



  • キャンペーンの対象や割引の範囲など

    キャンペーンや割引を利用して契約する場合は、自分がそれを受けられる対象かどうかを確認してください。

    割引などは期間限定の場合もありますし、契約条件によってはキャンペーン対象外となるケースもありますので、十分に確認してください。



  • MNP番号の有効期限

    15日間の有効期限を持つ「MNP番号」ですが、MVNOによっては「期限までの残り日数」を規定している場合があります(残り1週間以上ある事…等)。

    せっかく申し込んでも、MNP期限が過ぎてしまって無効になってしまえば、最初(MNP番号取得)からやり直しになり、時間を大きくロスしますので、残り期間の確認を忘れずに…。

    MNP番号は、身分証明書等の用意が終わり、エントリーパッケージ等を利用する場合は現物が手元に来てから…等々、MNP番号が出たらすぐに手続きできる状態で申し込んだ方が無難です。


    また、登録住所は正しく記載する必要はあります。一部を省略する等で郵便や宅配が届かないと、MNP番号が無効になってしまう場合があります。

    MNPは、新たな回線を利用開始した時点で契約が切り替わるので、SIMや端末セットを受け取れずに再配達などで受け取れない間に、MNP期限が切れてしまう場合があります。

    SIMやセット端末を確実に受け取れるよう住所の登録は正確に…。



  • 支払いは本人名義のクレジットカード

    支払いは、契約者本人名義のクレジットカードのみ…という事業者が多いです。

    一部で口座振替えや、デビットカードでの契約も可能な処もありますが、まだ大半が本人名義のクレジットカード一択です。

    カードがない場合は、まずカードを作る事から、配偶者の分を支払う場合などは「家族カード」の発行などを行う必要があります。




お勧め格安SIM



最後に、筆者の実体験に基づく「お勧め格安SIM」をご紹介しておきます。下記はいずれもワタクシ太鼓判の事業者です。



UQmobile

現在、ワタクシもメイン回線として「iPhone6s」で利用しているイチオシMVNOで、「au」の回線を使用しています。

このMVNOの最大の特徴は通信速度と通信品質で、最も速度低下が起こる昼12時台でも本家auの同等か凌駕するほどの通信速度をコンスタントに出しています。

通信速度は保険みたいなもので、普段は不必要と思わる速度も、実際に利用したい時に必要十分以上の速度が出せないとイライラが募り、その事業者そのものが嫌になってしまうものですので、通信速度は重視されることをお勧めしています。

また、「Y!mobile」も含めたドコモ系回線以外の格安SIM運用で、唯一「iPhoneでテザリング」が可能であることも大きな特徴です。

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Y!mobile

実は「Y!mobile」はMVNOではありません。自前の回線を保有するレッキとしたキャリア(Softbankのサブブランド)ですが、その料金設定がMVNOと十分に競合するので、当ブログでは「格安SIM」の中の1社として、お勧め第2位に推しています。

現在、データ専用プランを利用しており、過不足ない通信環境に満足しています。

キャリアそのものですから、通信速度や安定性は抜群で、時間や場所を選ばずにスイスイ通信できる様子は「さすがキャリア」と言うほかありません。

低速モードがない、専用アプリもない…等、キャリアならではのデメリットもありますが、それを踏まえたうえでも十分オススメに値する事業者です。

家族名義のクレジットカードでの支払登録が可能なのもキャリアならではです。

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mineo

mineoは、最も面倒見の良いMVNOと言えるかもしれません。実際にワタクシも利用経験があり、その点は実感していました。

上記2社が、実際の使い勝手からお勧めだったのに対し、mineoはユーザーフレンドリーという側面で群を抜く事業者です。

「マイネ王」というユーザーコミュニティが非常に活発で、そこではユーザー同士の交流もさることながら、事業者からの情報開示やユーザーからの質問への回答など、事業者とユーザーの近さを強く感じる事ができ、非常に満足度の高いMVNOです。

通信速度についも、改善増強の予定や実績などを逐一報告する一方、快適な通信環境のための努力も続けていますが、通信速度に関しては苦しい状況が続いているようです。

今後は「プレミアムプラン」などの導入で改善を模索していますので期待が持てそうです。

また、先ごろ運用が開始になった「ApplePay」に関して、ドコモ系回線以外の格安SIMの中で唯一、「iPhone7+iOS10.1」で動作確認が取れている事業者です。au回線で「ApplePay」を利用したい場合は、現時点では唯一の選択肢となります(もちろんドコモ回線の「Dプラン」でも動作確認済)。

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