2017/02/20

素人でもわかるMVNO選びのポイント-2~通信速度以外もチェック!

前回は、「MVNOの根本は通信速度だ」というワタクシの考えに基づいて、MVNOの「通信速度」について重点的に解説いたしました。今回は、初心者さんでもわかりやすく通信速度以外の項目でMVNO選びのポイントを見てみましょう。

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MVNOを選ぶ際に、如何に「通信速度」が大事なのか…は、前回記事でクドい程に解説しましたのでご理解頂けたと思いますが、そうは言っても、MVNO選びは毒素さえ早ければイイってもんじゃありません(笑)。

最低限の通信速度を得られるMVNOの中から、自分の使い方に合った事業者を見つけなければならないので、今回は、速度以外の項目をチェックしてみる事にします。


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現在の請求書を見る



現在、大手キャリアをご利用であればその請求書の内訳をよ~く見てください。

MVNO選びの第1歩は、現在の請求書から自分のスタイルを見つけることから始まるからです。

大手キャリアでは「通話定額」(かけ放題)プランを選択するケースが多いですが、そのメリットを十分に使っている方は意外に少ないものです。

月額2,700円程度の料金を支払って、5分以内の通話の回数が少ない方は「かけ放題」の契約自体が必要ないかもしれませんよね?

さらに、「5分かけ放題」を契約していて、時間超過分の通話料金が請求されている方は「5分」では足りないのかもしれませんね。

データ容量も毎月「速度制限」を受けている…とか、逆に契約容量の半分も使っていない…等々、きめ細かい契約ができない大手の場合には、契約したプランやオプションを活用できていない可能性があり、そのままの感覚でMVNOに乗換える手も「無駄」な出費を続ける事になりますので、自分のスマホの使い方~つまり請求内容をしっかり把握する事から始めてみてください。

見るべき内容は、現在契約しているプランやオプションの種類と、それを使い切っているか、余らせているか…です。




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回線事業者を決めよう



MVNOは今や数百社が提供している…とも言われますが、回線自体は僅かに3種類だけです。

日本でモバイル向けの通信回線を設置・保有しているのは「大手キャリア」と呼ばれる「NTTドコモ」「au」「Softbank」のみで、MVNOの全てがこの3社のいずれかから回線を借り受けて通信事業を営んでいます。

MVNOを利用する際にどのキャリアの回線を選ぶか…は、現在スマホをお持ちでない方は使ってみたい回線を自由に選んで問題ありません。

また、現在スマホをお持ちの方でも「端末(スマホ)を新たに買い換える」という場合には、どのキャリア回線のMVNOを選んでも問題ありません。

ただ、現在使用している端末をMVNOでも継続して利用したい…という事になると、少々ややこしい問題が出てきます。



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それが「SIMロック」です。

大手キャリア3社はガラケー時代から激しい客の取り合いを演じる中で、他社へ乗換えにくくして自社の契約者数を減らさない方法として、端末を他社では使えなくする施策をいくつも考案してきました。

「2年縛り」もそうですし、「端末の24回払いで購入支援(値引き)を付ける」のもそうです。

そして購入した端末が他社で使えないようにしたのが「SIMロック」です。

「SIMロック」は、例えばドコモで購入したスマホにはドコモ以外では使えないような設定が施されている事を言い、ドコモ/au/Softbank(Y!Mobile含む)各社とも自社販売の端末には「SIMロック」を施しています。



これに対して、スマホメーカーが直接販売したり、ネット通販等で購入できる「SIMロック」されていない端末を「SIMフリー」端末と言い、基本的にどこの通信会社でも利用することができます。

さらに、最近になって大手キャリアで「SIMロック」された端末のロックを外して(SIMロック解除)「SIMフリー化」する事も可能になりました。

つまり、スマホには、「SIMロック」された端末(キャリアで購入)と、SIMロックされていない「SIMフリー」端末があり、「SIMフリー」端末には、元からSIMロックされていない純粋な「SIMフリー」端末と、「SIMロック」端末をロック解除した「SIMフリー端末」があるという事です。

SIMフリー 純粋なSIMフリー
ロック解除したSIMフリー
SIMロック SIMロック




話しはそれだけで終わりません。少しややこしくなります^^;


「SIMフリー」の端末(元から「SIMフリー」のものと「SIMロック解除」された端末の両方)は、多くのMVNOで問題なく利用することができますが、SIMロックされたままの端末は同系列のMVNOでしか利用することができない…と言うのが基本ですが例外があります。


例外の1つ目は「周波数帯」の問題です。

「周波数帯」は「Band(バンド)」言われ、大手3キャリア回線の電波の周波数の帯域を指します。

この「周波数帯」を少しずつ変えているので、各社の電波が混信せずに利用できるので、その事は全く問題ではありませんが、スマホ側で全ての周波数帯で使用できない場合がある事が問題となります。

大手キャリア3社の回線は、各々に異なる周波数帯を持っていますが、「SIMフリー」端末であっても全ての周波数帯に対応している訳ではないので、どこの回線にどの端末を組合わせるかで、利用可能/不可能が生じるわけです。


バンド 周波数 docomo au SoftBank
Band 1 2.1GH W-CDMA(3G通話)
LTE
CDMA2000(3G通話)
LTE
W-CDMA(3G通話)
LTE
Band 3 1.8GHz LTE LTE
Y!mobile
Band 6 800MHz W-CDMA(3G通話)
Band 8 900MHz W-CDMA(3G通話)
LTE
Band 9 1.7GHz W-CDMA(3G通話)
Y!mobile
Band 11 1.5GHz LTE W-CDMA(3G通話)
Band 18 800MHz CDMA2000(3G通話)
LTE
Band 19 800MHz W-CDMA(3G通話)
LTE
Band 21 1.5GHz LTE
Band 26 800MHz LTE
Band 28 700MHz LTE LTE


MVNOでセット購入する場合は問題ありませんが、SIMフリー端末を利用する場合には、その端末が契約したいMVNOを周波数帯をカバーしているかを確認する必要があります。



例外の2つ目は「SIMロック解除対象外」という事です。

実は「SIMロック解除」に関しては全てのスマホをロック解除できる訳ではなく、2015年5月前に発売された機種に関しては現状では3キャリアとも「ロック解除」に応じてくれません。

2015年5月を境に、それ以降に発売のスマホ(iPhone/Android共)はSIMロック解除して「SIMフリー化」できますが、それより前に発売されたスマホはロック解除できず、ずっと「SIMロック」がかかったままとなるわけです。

iPhoneで言えば、2015年9月発売の「iPhone6s」はSIMロック解除できますが、2014年発売の「iPhone6」はSIMロック解除対象外となるんです^^;


表の「SIMフリー」に含まれる「SIMロック解除したSIMフリー端末」は、必然的に2015年5月以降に発売された端末…という限定が付き、それは他キャリア回線のMVNOでは利用できず、同キャリア回線のMVNOでしか利用できない事になります。

ここでもさらに例外があって、「au VoLTE」対応の端末の場合に限っては、同系MVNOに持込む際でも「SIMロック解除」が必要ですので注意が必要です。



「ロックだ」「解除だ」「フリーだ」とややこしい状況の上に幾つもの例外があって非常に分かりにくいですが、以上を簡単にまとめるとこうなります。


◇端末を新たにセット購入する場合
 (新規/MNPとも)

どのキャリア回線でも自由に選ぶことができます。


◇SIMフリー端末の場合


基本的にキャリア回線でも自由に選ぶことができます。
ただしau網を契約する際には「周波数帯」の確認が必要です。


◇SIMロック解除したSIMフリー端末の場合

通話方式・周波数帯に注意してMVNOを選ぶことができます。


◇SIMロック解除対象の端末の場合

現在と同じキャリア回線のMVNOを利用できます。

※ただし端末の「周波数帯」は要チェック。

となります^^




少々面倒で難しかったかもしれませんが、契約・購入したのに使えない…と言うことが実際に起こっていますので、自分で端末を用意しよう…と言う方は参考になさってみてください。

「そんな面倒な事わからないよ」と言う場合には、これらを回避する方法があります^^


①新たに利用するMVNOで端末をセット購入する

MVNO各社で販売されている端末は、自社での使用が問題ない事を確認した端末ですので安心して利用できます。


②SIMフリーiPhoneを利用する

SIMフリーiPhoneは、3キャリア全ての通話/通信に対応しています(6s/SE以降推奨)。




通信速度の違いにも注目

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3社のキャリア回線を借り受けているMVNOですが、最も多いのは「ドコモ系」で、MVNOのほとんどがドコモの回線を借りて通信事業を行っています。

ただ、やはり多くのMVNOが利用し末端の利用者数も膨大なので、通信速度に関しては各社とも苦労しているようで、ドコモ系で「通信速度が速い」とされるMVNOはごく僅かとなっています(LINEモバイル等)。


au回線を使っているMVNOは、auの連結子会社である「UQmobile」と「Jcom mobile」の2社、独立系では「mineo 」と「IIJmio」、2017年春にサービスインした「QTモバイル 」がドコモ回線プランとau回線プランを選べるマルチキャリアとしてサービス提供しています。

中でも、「UQmobile」は系列会社だけあって、他社MVNOが実現できないような非常に高速・安定した通信速度やiPhoneテザリング等のサービスを提供しており、当ブログの一押しMVNOです。

UQmobile公式サイト

また「IIJタイプA(auプラン)」もまだユーザー数が少ないためか、現時点では快適な通信速度を維持できています。

現在、ワタクシも利用していますが非常に使い勝手がよく満足しています^^


Softbank系MVNOはまだ存在しません(一部限られたサービスの1社を除く)が、この3月から「日本通信(b-mobile)」がSoftbank回線simの提供開始を発表しています。

「b-mobileS」の最大のメリットは、SIMロックされたままのSoftbank版iPhoneに利用できる事で、特にSIMロック解除できないiPhone5 ~iPhne6までの端末を格安SIM料金で利用する事が可能です。

まだユーザー数が少なく非常に快適な通信速度・品質を保っていますし、2017年8月からはいよいよ通話SIMも発売されていますので、Softbank回線をお望みならお勧め度「高」です。

b-mobileS スマホ電話SIM

Softbank/Y!mobileの回線は非常に高速で安定していますが、MVNOの場合は必ずしも速いとは限らないので現時点では期待と不安半々と言った処です。

ちなみに「Y!mobile」はMVNOではなくSoftbank自身が運営する2番目のブランドの通信サービス(サブブランド)で、自前の回線を持つレッキとしたMNOです(同じ会社の違うブランドと言う意味でトヨタとレクサスみたいなものでしょうか)。

キャリア品質そのもののサービス内容や通信品質・速度等を、「10分かけ放題」込みのプラン料金で他社MVNOと同等のコストで利用できるメリットは非常に大きいと思います。

Y!mobile公式サイト

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音声通話が必要ですか?



これは非常に簡単なチョイスです。

利用するスマホで電話をするか、しないか…です^^

2台目の契約でデータ通信専用で利用する場合や、通話に「IP電話」を利用する等でなければ、多くの方は音声通話付きのSIMをチョイスします。

逆に「音声通話」が必要なのに、値段の安さに釣られて「データ専用SIM(通話できない)」を選んでしまわないようにしてください^^;

多くのMVNOで、データ容量による料金プランに+700円程度で音声通話が可能にする事ができます。



もう1点関連した選択肢として「SMS」があります。

いわゆるショートメッセージサービスの事で、各サービスの認証などに広く利用されている機能で、何かのサービスに登録すると「パスワードを送りました」と表示される場合がありますが、アレです^^

「SMS」は、音声通話付きSIMの場合にはこの機能が付属しているので別途に契約する必要はありません。

「データ専用SIM」の場合で、各種認証を行いたい場合には「SMS」(月額150円程度)をオプションでチョイスする必要があります。

全ての設定が終わって認証が必要なくなったら「SMS」機能のみ解約する事が可能です(後でSMS機能が必要になっても使えなくなりますが…)。




料金プラン



さあ肝心の料金プランです。

最初の項で述べたように、無駄のない最適なプランを選ぶためには、まず現在の請求書の内訳を把握することが重要です。

MVNOの料金プランは、基本的には「データ容量」で区分されており、月間の使用上限として「最少500M~1GB」程度~最大「10~20GB」程度まで何種類かが用意されています。

この「データSIM」料金に、前述の「音声通話」「SMS」の有無を加えたのがMVNOの基本的な料金プランになります。

まずは現在ご自身が毎月何GBぐらい使っているのか、何GBの契約でどのぐらい残しているのか…等を把握し、無駄のない容量のプランをチョイスしてください。


また、契約容量を少なくする方法(つまりパケットの節約)として、自宅のWiFi環境はもちろん、「公衆WiFi(※)」や「低速モード」の活用(いずれも一部MVNOで提供)の活用を検討される事をお勧めします。



公衆WiFi

一部のMVNOでは、公共施設や大型施設に自社ユーザー向けの「WiFi」サービスを提供してます。


20170217_mvno_wifi_image.jpg

UQmobile
公衆WiFi Wi2 300を見る

多くは自社ユーザーには無料で開放してますので、公衆WiFiが利用できる際にはできるだけ利用することで、パケットの消費を減らす事ができ、データ容量の縮小にも繋がる「小技」ですので活用してみてください。

公衆WiFiを提供しているMVNOは「UQmobile」・「U-mobile」・「NifMo」などがあります。



低速モード

大手キャリアとMVNOの違いの1つに「低速」に対する考え方があります。

大手キャリアで「低速」というと、契約容量を使い切ってしまった際の「速度制限」という事で、自らの意思に反して低速での通信しかできなくなる状態を指しますので、ある意味「ペナルティ」的なニュアンスで捉えている方が多いようです。

一方、MVNOでの「低速」はユーザーが自分の意思(任意)で「低速(での通信)」を選択する…という意味になります(低速モードを提供しているMVNOのみ)。


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メールやSNSなどの比較的軽いコンテンツは、特に高速通信でなくても問題なく利用できるので、そうした低速でも問題ないコンテンツの場合に任意で低速を選べる事は、パケットの節約になりますし、引いては契約容量を少なくする事にも繋がります。

各社「低速モード」を200kbpsの速度で提供する中、「UQmobile」は「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」利用者には300kbpsで「節約モード」として提供しており、使い勝手が良いと評価の高いサービスです。

UQmobile
節約モードを確認する

低速モードを提供しているMVNOは「UQmobile」 「IIJmio」 「mineo」などがあります。




通話定額オプション



少し前までは、音声通話が多い方は大手キャリアの方がお得…等と言われたものでしたが、昨今では多くのMVNOでも「かけ放題」や「無料通話(パック)」等の「通話定額」制度の提供を開始していますので、MVNOでも通話料金がぐっとリーズナブルになってきています。

毎月一定以上の通話をする方は、「通話定額」オプションがあるMVNOを選ぶと料金全体の節約が可能かもしれません。


しかし一方では、あまり通話が多くない場合にはオプション料金を支払って「通話定額」を付けない方がかえって料金が少なく済むケースもあります。

例えば、月額800円の「かけ放題」の料金は、800円=20分間(20円/30秒)の通話料と同じ額になりますから、月間の通話時間が20分以内の方は「かけ放題」を契約しない方が料金全体としては安上がり…と言う事になります。


さらに世の中には「通話料半額アプリ(あるいはサービス)」というものがあって、海外の安い通話回線を経由する事で通話料が通常料金(20円/30秒※)の約半額(10円/30秒)で通話する事ができますので、このアプリを利用すれば「通話定額」料金800円は「月間40分の通話」に相当する計算になりますので、必ずしも「通話定額」がお得…という訳ではありませんので注意が必要です。


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「かけ放題」と「通話パック」

通話定額制度には、一定時間の通話が無料になる「かけ放題(5分間)」と、月間の通話料金一定額分を割安(無料)にパックした「通話パック」の2種類あります。

「かけ放題」は、1回の通話時間が短く月間の通話回数が多い方向け、「通話パック」は1回の通話が長めで月間の通話回数が少ない方向けと言えるかもしれません。

2種類の「通話定額」のいずれがお得なのかを、「UQmobile」を事例にしてシミュレーションした記事がありますので参考になさってください。

⇒関連記事:『UQmobile~ぴったりプランVSおしゃべりプラン お得なのはどっち?

UQmobile
料金プランをチェック

なお、MVNOではありませんが「Y!mobile」では「10分間かけ放題(回数無制限)」がセットになってデータ量2GBのプランが月額1,980/2,980円で利用できます。

通話が少し長めの10分以内で回数が多い方にはお得に利用できます。

Y!mobile

「プレフィックス電話」

プレフィックスとは、通話先の電話番号の前に特定の番号を付与する事で通話料が安くなる制度の事を言います。

プレフィックス電話が安くなる構造は、提供会社が大量の電話回線を契約している事で料金を安くできる場合や、安い海外の回線を経由する等様々です。

MVNOを利用する際の通常の通話料金は20円/30秒ですが、プレフィックスを利用する事で約半額の10円/30秒で通話できます。

先頭の番号を自動で付与してくれるアプリ(「通話半額アプリ」と呼ばれます)を利用することで、簡単にプレフィックス電話を利用できるサービスが便利です。

「G-Call」や「楽天でんわ」といった通信会社に関係なく誰でも利用できるものと、通信会社が自社ユーザーだけに提供するプレフィックス電話もあります。

関連記事:『今オススメの通話サービスはコレ!~通話料節約

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プレフィックス電話を利用するのは「発信」のみで、受信は通常の電話アプリで受けます。

つまり専用のアプリを使用するか、特定の番号を手動で付け加えて発信する事で料金が半額になります。

注意すべきは、不在着信に折り返し発信する場合です。

通常のアプリで受信した相手に折り返してしまうと、「通話料半額アプリ」を経由していませんので20円/30秒の料金となってしまいますので注意が必要です。

「プレフィックス電話」(料金半額通話サービス)を提供しているMVNOは、「mineo 」 「IIJmio」 「DMMモバイル」等があります。




最低利用期間と解約違約金



「最低利用期間」の仕組みも大手キャリアとの大きな違いです。

大手キャリアでは「更新月」以外に解約・MNPするといわゆる「違約金」が課され、契約期間は「2年ごと」の更新ですので、2年ごとに「更新月」がくる仕組みです。

しかしMVNOの「最低利用期間」は1回限りで終了します。

MVNOの「最低利用期間」は、音声SIMで1年間、データSIMでは「最低利用期間なし」という場合が一般的ですので、制限の付く音声SIMであっても最初の1年間が過ぎれば「解約/MNP」の制限はなくなり、当然「違約金」の発生もありません。

また、MVNOの中には契約からの利用月数で毎月1000円ずつ違約金が減少してゆく仕組みや、「MNP」には最低利用期間を設けるが「解約」には違約金が発生しない…といった制度にしているケースも見られますので、短期間の利用が予想される場合には、そうした制度や仕組みのチェックも必要となります。

段階的に「違約金」が減少してゆく制度があるのは、「mineo」 「IIJmio」等があります。




実店舗



操作や知識に不安がある方には、大手キャリアの「ショップ」は大きな味方です^^

しかし、地代家賃・人件費・設備等にコストを掛けない事で成り立っているMVNOは、実店舗を持たないもの…というのが通例でしたが、ここ最近になって実店舗(簡易型スポット含む)を増やしているMVNOも何社か見られるようになってきました。

量販店や大型スーパーのスマホ売り場等にも販売員がいるケースが増えていますので、ちょっとした質問程度であれば対面で教わる事も可能になってきています。

ただ、あくまで販売員なので、知識が詳しくないスタッフもいて必ずしも大手キャリアのショップレベルには及ばない…という側面もあるようです。

それでもセット端末を実際に手に取って確認できたり、申込みを教わりながら進められるのは、特に高齢者には大きなメリットかもしれません。

実店舗開設に積極的なのは、「UQmobile」 「mineo」などです。



またしても長文になってしまいましたが、「MVNO選びのポイント」の第2回目は「通信速度」以外の部分での注意点やメリット・デメリットなどをまとめてみました。

長々とお読み頂きありがとうございました。お役に立てば幸いです。

次回は「MNPの事前準備」について書いてみようと思います。



お勧めMVNO

UQmobile公式サイト



IIJmio公式サイト



mineo公式サイト



LINEモバイル公式サイト


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