2017/03/14

新型CX-5(KF)試乗2017

新型CX-5(KF)に遅ればせながら試乗してきました^^ディーラーの好意で時間制限・距離制限なしのロング試乗で、新しくなったCX-5の魅力をたっぷり感じました。

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最初に1つお断りを…

なんと、日が暮れてから思い出したのですが、クルマの外観の写真を1枚も撮っていないという大失態^^;

完全に試乗を忘れて、単にドライブを楽しんでしまいました。

せっかく江の島まで行きながら、海をバックのビューティフルショットなんて皆無ですので悪しからず…です(;´・ω・)

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展示車の画像で誤魔化します^^;




月間販売計画の7倍ものバックオーダーを抱える…と言われる新型CX-5。

時々ディーラーを覗いても、展示車の周りには常に人がいますし、試乗車もフル稼働な様子が見て取れて、実際の感覚でも世間の耳目を集めているなあ…と感じます^^

少し間を置いた方がゆっくり試乗できるだろう…と、発売から1か月以上経った頃、「試乗できますか?」のメールを担当に投げました。

幾つか候補が送られてきましたが、せっかくなら嫁も乗らせてあげようと思ったので調整に難航、やっと試乗予約のない日で、嫁が休みの日が見つかったので、3/13月曜日に時間制限なしの試乗に行ってきました。



午後2時からの試乗で、営業時間(19時)内に戻ってください…以外の制約なしの、いつもながら親身な対応に感謝です^^

それならば…と、目的地を江の島にして、帰りは鎌倉経由で…というルートで、走行距離で35~36km、時間にして約4時間のロング試乗となりました。




新型CX-5はとにかく静か



実車は展示車を何回か見たり触ったりしているので、初めてではありませんし、運転席に座った感じなども経験済みでしたが、やはり囲まれ感が強く、アメ車の高級SUVに近い…という感覚は変わりませんでした。

エンジンスタートで、すぐに気づくのはエンジン音がすごく静かになった事です。

「静かさ」という点では、走り出すとさらにそれを強く感じます。

回転が上がったエンジン音も、タイヤや風切り音などの走行ノイズも思っていた以上に抑え込まれています。

ドアを閉める音からして、車内の密閉性は想像できますが、何といえばいいのか…、窓やボディなど、乗員を包む周囲の構造物が全て分厚くなったような感じ…でしょうか。

ワタクシが今乗っている「KE」(2015年式)でも、最初の2012年式と比べると、かなり静粛性が増していましたし、十分に静かだと感じていたのですが、新型「KF」はちょっと桁違いな感じでした(笑)。



アクセルを少し踏み込むと「グワっと」……

あれ?

期待した豪快な加速ではなく、非常にジェントル。

でも遅い訳ではなく、あっと言う間に速度計は上がるのですが、あまりに静かだし、エンジンもよく躾けられてしまっていて、自分が今乗っている「KE」型CX-5とは次元が違う事に、最初は気づかなかったんです。

ともすると、アクセルの踏み方によっては、回転が跳ね上がるようなじゃじゃ馬ぶりも併せ持っている「KE」と比べると、「KF」はよく躾けられていて、よく言えば非常にスムーズで静か、悪く言えば面白みが減った、豪快さが足りない…ような感じを最初は受けました。

静粛性や重厚感がそう感じさせるのかもしれません。

高級車感は、「KE」の二回りぐらい上の感じです。



高速~一般道路でも、ずっと上質な走りが破たんするのは感じられませんでした。

ワタクシ程度の腕で、一般道や高速で破たんさせることはできない相談って事なんでしょう(笑)。

高速でのスピード感は2割減…といったところでしょうか。

静粛性が増した分、音や振動で速度を計ろうとすると、思っているより速度が出ている事が多かったです。

ちょっとオフレコですが、言えないような速度域でも安定していて怖さも2割減な感じでした💦

平日で道路が空いていて、残念ながら、注目の「追尾」性能については試す事ができませんでした。

渋滞で停止させてみたかったんですけどね^^

ただただ、スイスイと楽チンに走ってしまいました(笑)。



街中でも運転は非常に楽チンです。

囲まれ感も強めですし密閉性が高いせいか、「KE」より大柄な車に乗っている感じがしますが、だからと言って、取り回しが悪いとか、小回りが利かないという事ではないんです。

逆に「KE」は非常にコンパクト感を感じる車なので、その対比でそう感じるのかもしれません。

ボンネットはまるで見えませんが、「KE」の感覚そのままでも問題なく、取り回し感は同等でした。

細かい事ですが、ドアミラーに映る自車の側面が、キャラクタラインの角が見えて、それが「ああ違うクルマに乗っている」と意識させてくれました。




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いまなら注目の的?



江の島までの行き帰りでは、やはり視線を集める事が何回かありました。

中でもSUVに乗っている方と、マツダ車に乗っている方、特に男性の視線は少なからず感じました^^;

今なら、注目の的だね…なんて思いましたが、考えてみれば、7倍のバックオーダーですから、納車される頃には熱視線も少々収まってしまっているかもしれませんが…。

でも、いいクルマに進化しているのは間違いないと思いました。



装備機能の方は、相変わらず小さいボタンでの操作を強いるエアコンは使い勝手が悪いです。

シートを一番下まで下げたら、フロントに映る速度表示が見えなくなりました(戻ってから聞いたら、表示させる角度を変えられるそうで、問題ないようです。ワタシが知らなかっただけ^^;)。

オーディオやメーター内の情報コントロールのステアリングスィッチは、使い慣れの問題かもしれませんが、機能を詰め込み過ぎで使いにくくなった印象でした。

エアコンの風を取り込めるカップホルダーは今回も実現せず…でした^^;

そんな小さな不満がないではありませんが、そんな事は封じ込めてしまう程にクルマとしての質や格が上がったと感じました。。



きっと、誰が運転しても静かな高性能を引き出す事ができるのだと思います。

そして、ディーゼルだ、加速だ、コーナリングだ…なんて事を意識しない方にも、扱いやすく従順なクルマとして使えるのだと思いました。

マツダは、万人受けは狙わず、気に入ってくれたユーザーが買ってくれればいい…。

以前、そんな話しを社長か誰かのインタビューで聞いたことがありますが、この車なら、逆に「ダメ」というユーザーはすくないのでは?と思いました。




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購入したいか…と聞かれると



少々悩みます。

新しいモノ好きのワタクシですが、今回のCX-5は悩みます。

現時点では、買わない方に軸足を3歩ぐらい置いている感じでの悩みます…です^^;


まず顔が好きじゃない^^;

女性でも、お目めぱっちりの娘が好きです(笑)。

「KE」は猫顔でしたが、「KF」はキツネを連想させる犬顔かな…と。。。

モチーフは「チータ」なのに、顔だけ犬ぽくなっちゃたのかも(≧▽≦)


それとお気に入りの外装パーツがありません。

「KE」であまり売れなかったんで、取りやめになったんでしょうねえ…。残念です。


また運転の満足感なんかにも差があります。

「KE」はじゃじゃ馬な部分を分かった上で、自分がコントロールしている感じがしますが、「KF」は乗せられている感が強いんです。

誰が乗っても上質で力強く快適なドライブができるのは、クルマとしての進化かもしれませんが、自分が乗るなら多少欠点があってそれをカバーしながら乗る方が面白いじゃないですか。

まあワタクシがカバーできるほどの運転の腕かどうかは別として…(笑)。


それに、「KE」のコンパクト感も捨てがたいと思うんです。

年齢的な事もあって、現在の「KE」購入の際には「CX-3」も候補に入れる等、ダウンサイジング志向があります。

「KE」:4540×1840×1705mm
「KF」:4545×1840×1690mm

全長で5mm長くなり、全幅は変わらず、全高で15mm低く…と、実際のボディサイズはほとんど変わりはありませんが、感覚として「KE」より大柄に感じたので、方向的に逆かな…という気もしています。

とは言え、「KE」だって最初は単なる興味だったのが、試乗して、下取り額を聞いて、一気に購入に傾きましたから、今回だってどうなるかわかりませんけれど、でも本当は「KF」が気に入らないのではなく、「KE」が好きすぎるから…というのが本音かもしれません(≧▽≦)



試乗を終えて「KE」で帰る際に、最初の数分は「やっぱりうるさいな」と感じましたが、すぐにそれが気にならなくなりましたので、静粛性にはそんなにこだわっておらず、「KE」レベルで十分なのかもしれません。

それに今変えなくても、数年後にはどうしたって乗換えの時期はやってくるわけで、その時には、「KF」もさらなる商品改良が加えられているでしょうし、もしかしたら、「CX-4」発売…なんて事になっているかもしれませんから、その時でも遅くないのでは…と思いました。

ワタシにしては珍しく、今回は、見積もりも出して貰っていませんし下取り額も聞いていません^^;



それとiPhone好きのワタシとしては困ったことが1つ。

ダッシュボードの形状と、ナビ画面の配置です。

こちらは、「KE」に車載ホルダーを装着した状態で、iPhoneで「Yahoo!カーナビ」や音楽ストリーミング等を利用しています。

IMG_3741j.jpg IMG_3743j.jpg

ワタクシが使用しているのはこちら…



ダッシュボードの手前にiPhoneがくるのが良いです^^ダッシュボードの上ではナビを見るにはちょっと遠すぎますから^^

ちなみに、2016年5月の装着以来、一度も脱落等ありません。かなり強力です♪



それに対して、こちらが新型「KF」のダッシュボード。

20170313_cx5_dashboard.jpg

この形状と、ナビ画面の配置では同じようには車載ホルダーを装着できそうもありません💦

他の方法を考えないといけない…という意味で、これは少々問題です(笑)。




これだけの進化でお値段据え置き?



それにしても、これだけの進化をしていて、価格がほとんど上がっていないのはスゴイかな…と思いました。

ワタシが今乗っている「KE」は、「XD-Lパッケージ」の4WDで、価格は3,488,400円です。

新型「KF」の同型車の価格は3,526,200円で、その差額は僅かに37,800円です。

アドバンストスマートシティブレーキサポートだの、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)だの、Gベクタリング・コントロールだのと機能面の進化が目覚ましい上、その静粛性は従来モデルの2周り上の高級感ですし、外観の造形やボディカラーにもこだわった新型が、この差額に収まっている事態が大幅なディスカウントのように思います。

最近のマツダは値引きをしない…と言われますが、この新型は、そもそものプライスを付ける段階で、思い切りディスカウントされている…と考えても良さそうに思います。



今回は新型CX-5の試乗で感じた事を書いてみました。

2巡目に入ったマツダも、ますますやってくれそうですね^^

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