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2017/04/07

SIMロック解除できないiPhoneを格安SIMで使うには

「Y!mobile」と「UQmobile」から「iPhoneSE」が発売されて話題にも人気にもなっているようですが、手持ちのiPhoneを生かしたい…って方も少なくないと思うので、SIMロックiPhoneで使えるSIMを探してみました。

20170407_simlock280.jpg


iPhone利用者さんなら、手元に古いiPhoneが1台や2台は残っているんじゃないかと思います。

最新のAndroidスマホもずいぶんと進化していますし、大きな画面も魅力です。

でも、多少古くても動作の正確さとか機敏さとか、iPhoneらしい操作フィールは捨てがたくて、両方使ってみると「やっぱiPhoneかな」なんて思っちゃいますよね^^

実際ワタクシも両方使っていますが、正直、WEBのテキスト(文字)を読むのはAndroidの方が読みやすいと感じます。

特に、5.5inchの「Zenfone3Laser」は、文字自体も大きく、行間も広いのでニュース読むならコレ!と決めています(笑)。

ただ、寝る前など横になって使うとなると、途端にiPhoneになってしまいます。

長年iPhoneに慣れ親しんできたワタクシには、液晶左から右へ指をスライドさせる事で前画面に戻る機能が必須なんですよね^^;

また画像や動画の発色もiPhoneに軍配かな…という気がします。

比較的安い中華スマホで、iPhoneとは価格レンジが違うからなのかもしれませんけれど、テキスト読むならAndroid、その他はiPhoneと、ワタシの中では棲み分けが定着しています^^




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古いiPhoneを現役利用する



2015年5月以降に発売となった機種は、各社で「SIMロック解除」が可能になりました。

iPhoneで言うと、「6s」以降がロック解除対象となります。

具体的には、「6s/6sPlus」「SE」「7/7Plus」です。

逆にそれ以前の、「5」「5s」「6/6Plus」はSIMロック解除ができないので、ずっと同じ大手キャリアで割高な料金を支払う以外に利用する術がありませんでした。

いま話題の「格安SIM」「MVNO」を使って毎月の料金を安くしたくてもできなかったんですね^^;


しかし、最近になってSIMロックしたままで利用できる「格安SIM」サービスが登場し、旧端末を続々現役復帰させているiPhoneオーナーさんが増えています。

下記は、SIMロック解除できない歴代iPhoneと、利用可能なSIMの一覧表です。

基本的には元の大手キャリアと同系列のMVNOのSIMを使う事になりますが、現実的なチョイスとして「4s」以降としました。

4s 5 5s/5c 6/6PLus
ドコモ系
ドコモ系各社

ドコモ系各社

ドコモ系各社

ドコモ系各社
au(UQmobile) - ×
UQ版/au版

au版
au(mineo) - ×
au(IIJ) - - - -
Softbank -
b-mobile S
U-mobile S

b-mobile S
U-mobile S

b-mobile S
U-mobile S



ドコモ系~各社



ドコモ端末に関しては、ドコモ系各社で対応しておりほぼ問題なく利用可能と思われます。

5s/5になると、SIMによってバラつきはありますが、アンテナピクトが立たない等があるので△にしてあります。

「6/6Plus」に関しては各社問題ないようですので、対応バンド(周波数帯)の問題もありますので実用的な観点から、「5s」以降なら大丈夫…と考えても良いかと思います。

3G回線専用の「4s」は、各社で対応が異なるようです。

DMMmobileなどは、動作確認端末に「4s」どころか、「3GS」まで掲載されていますが、他社では「5s」までしか掲載されていないケースもありますが、ドコモ回線は3Gにも対応していますので基本的には使える…と考えて良さそうです(未確認)^^

LINEモバイル

「LINEモバイル」は現在のところ、ドコモSIM最速と言ってもよい良質な通信環境を提供してくれるMVNOです。

iPhone対応状況は「5s/5c」以降のドコモ版iPhoneで「音声」「通信」「テザリング」等、正常な動作が確認されています。

LINEをはじめとするSNS通信を料金加算しない「カウントフリー」も人気です。




DMMモバイル

「DMMmobile」のSIMロック解除不可iPhoneへの対応は幅広いです^^

なんと、「3GS」まで遡って利用可能としています。「4s」までは3G通信となるため、速度的には決して速くありませんが、これまで眠っていた、あるいはWiFi専用で使っていたiPhoneたちが復活利用できるのは嬉しいですよね。

また「DMMmobile」には、最大速度200kbpsで容量制限のない「ライトプラン」(月額440円)がありますが、元々速度の遅い3G通信iPhoneであれば、このプランで十分利用可能かもしれません。

速度は気にせずモバイル通信を確保したい方には良いチョイスかもしれません^^





au系~UQmobile



au系はサブブランド化している「UQmobile」と、純然たるMVNOの「IIJmio」「mineo」では状況が異なります。

「UQmobile」では、自社で「5s」を販売しているため他社にはない「UQ版」が存在します。

また、サブブランド的な立ち位置によって「5s(UQ/au版)」「6/6Plus(au版)」で、「テザリング」を可能にしているのも大きな特徴です。

au回線は3Gサービスを提供していないため、「4s」以前のモデルは利用できません。

手元に、au版「iPhone5s/5c」「iPhone6/6Plus」をお持ちの場合には、SIMロックしたままで「UQmobile」の専用SIMが使えます。

テザリングも可能です^^


UQmobile

「UQmobile」はKDDIグループのMVNOで、auとは非常に近しい位置関係にあり、その恩恵を存分に発揮しています。

他社au系MVNOでは不可能なiPhoneテザリングも可能になっていますし、通信速度や安定性はキャリアそのもの…と評価されるほど高品質です。

専用SIMで「5s」「6/6Plus」でau版iPhoneを利用することができます。

UQmobile



au系~mineo



「mineo」でもau回線プランを提供しています。

基本的には、au版「5s/5c」「6/6Plus」でSIMロックのまま利用可能となっています。

mineoサポートによれば、「5」は動作が不安定なので、利用不可端末と案内している…と回答を得ましたが、全く使えない訳ではなく電波を受信し正常に接続できるエリアが狭い…という事のようです。

このところ、au回線の速度が回復傾向にあるようですのでau旧端末復活のチョイスに加えても良いかもしれません。


20170406_iphone_mineo.jpg


mineo

「mineo」は電力会社系のMVNOで、ドコモ回線/au回線両方を扱うマルチ回線MVNOです。

ユーザーどうしがパケットを融通し合ったり、mineoユーザーどうしなら誰にでもパケットをプレゼントできる等の他社にはない、ユーザーファーストのサービスが非常に人気で、mineoへの満足度は常に非常に高いものがあります。

iPhoneに対する対応はMVNOの中でも幅広い方で、au系の旧端末を広くサポートしています。




au系~IIJmio



「IIJ」は、MVNOとしては老舗の部類に入る歴史あるMVNOで、その技術力の高さで業界をリードする存在です。

「IIJ」でもau回線を取り扱っていますが、au版iPhoneの対応に関してはあまり積極的ではないようです。

動作確認を見てもau版で動作確認できているのは「6s」のみで、SIMロック解除できない端末については対応しない…という方向のようです(チャットサポートにて確認)。

あくまでSIMロックが前提だ…との事ですので、解除対象外の「5」「5s/5c」「6/6Plus」での利用は自己責任…という事になりそうです。

また、「IIJmio」「mineo」で「△」としているのは、「テザリング」ができないためですが、テザリング機能以外は正常に動作するようです。

筆者は現在、IIJタイプAを契約していますが、速度も充分に出ていて使いやすいSIMです。

IIJmio

「IIJ」は高度な技術力よってMVNO業界を牽引する中心的な存在です。

「mineo」と共に数少ないau系MVNOですが、SIMロック解除対象外端末の動作確認は掲載されていません。





Softbank系



長年の交渉の末、日本通信がSoftbank回線を使ったMVNOを開始した事で、SIMロック解除なしにSoftbank端末を利用できる体制になりました^^

日本通信本家から出ている「b-mobileS」、事業パートナーである「U-next」からは同じ仕様の「U-mobileS」が発売されています。

このいずれかが実質上(※)、唯一のSoftbankMVNOになります。

※地方ケーブルテレビが運営する「HITスマホ」がありますが特殊なので取り上げません。



まだ先行販売段階なので「データ専用SIM」のみの展開で、データ量の追加購入もできない中途半端な状態ですが、それでもこれまでは使い道のなかったSoftbank-iPhoneに光を当てた点で大きく評価されるべきかと思います。

公式サイト上には対応機種は「5」以降…とありますが、実際にワタクシの手元にある「5」でも4G通信が確立できています。

20170406_iphone5_set003.jpg


U-mobile S

U-mobileは、「U-next」が運営するMVNOで、ドコモ回線に加え「Y!mobile」回線のプラン等も併売するバリエーション豊富なMVNOです。

日本通信とのパートナーシップにより提供を受けたSoftbank回線SIMを「U-mobileS」として販売しています。

まだユーザー数が少ないせいか、非常に快適な通信環境が提供されていますが、容量追加購入等のサービスがまだ追い付いておらず、早めの拡充を期待したい処です。

しかし、SIMロックしたままの「5」「5s/5c」「6/6Plus」がそのままで利用できるのは大きいですね^^





今回は、SIMロックできないiPhoneで利用できる格安SIMについて書いてみました。

これまで選択肢がなかった旧iPhoneが復活できるという事で、新たな端末購入というコストをかけずに割安な料金でスマホを維持する事ができますね^^



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