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IIJmioが10分かけ放題に拡大~10分かけ放題はスタンダード化するか?

かけ放題は使いたいけれど、5分だとちょっと短いかな…とお考えの方に朗報…って訳で、IIJmioのかけ放題が拡大されて、5/1から10分かけ放題になって使い勝手が向上しますよ…ってお話しです^^

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通話、しますか?

実はワタクシ、月間に1~2回しか通話をしない人なのであまり「かけ放題」には縁も興味もないのですが(笑)、ウチの奥さん等の話しを聞くと、かけ放題は便利だしお得な感じがするんだけれど、5分間で電話を切るケースは少なくて、いつも少し長めに話してしまうそうです。

その点、「Y!mobile」の「10分かけ放題」は使い勝手が良さそうですよね。

10分かけ放題を提供しているのは、大手キャリアを含めても「Y!mobile」だけで、大手キャリは「フル」と「5分」の2本立て、MVNOは「UQmobile」も含めて「5分かけ放題」の提供に留まっていました。

ここへきて、そんな「かけ放題」事情ににわかに動きがありました。

2月の「OCNモバイルone」に続き、「IIJmio」がかけ放題を拡大します。

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「IIJmio」では2017年5月1日以降、従来からあった「誰とでも5分、家族と30分」のかけ放題サービスの内容を「5分」→「10分」に改変し、料金については据置(そのまま)としてリニューアルさせるとの事です。

これはちょっとしたニュースではないでしょうか?

通話料削減が料金節約の鍵

各社を比較してみても、実は安い安い…と言われるMVNOの料金にはあまり差がありません。

各社が競争する中で、他社よりも悪い条件のままユーザーを確保できるほどMVNO業界は甘くありませんので、どうしても各社似たり寄ったりの同じようなプランになってしまうのは無理からぬ事なんですが、ユーザー側から見ればどこも特色がなく選択肢が広いようで、中身は一緒的な状況になっています。

データ量と、それに見合う料金は各社横並びで、1GBで500円、3GBで1000~円程度が下限ラインで、これに通話SIMの場合は+700円が相場となっており、データ量+通話SIMではもはや他社との差別化は難しくなってきています。

現時点で差別化が可能なのは、「通信速度」と「通話定額」ぐらいではないかと思います。

最近では「UQmobile」が非常に人気を高めつつありますが、もちろんデータ量や料金プランで下限ラインをクリアしている事もありますが、通信速度とその安定性において高く評価されている事は間違いのない処ですし、2017/03月から開始した「5分かけ放題」もプラン料金込み(つまり追加料金なし)という好条件で、新たなユーザー獲得に大きく貢献しているようです。

昨今のMVNO契約は、

  • データ量3GB
  • 通話SIM
  • 通話定額(かけ放題)

の組合せで、月額1,500~1,600円程度がスタンダードと言えますが、データ量に関しては今以上に同料金内での拡大は難しい(競争なのでどこかが踏み切れば別ですが^^;)と思われますので、どうしても「お得感」の演出のためには、通信速度や安定性のアピールか、通話定額の導入・拡大になっているように見受けられます。

FREETELが消費者庁から措置命令を受けたのも、「業界最速」との速度に関する記述が妥当ではない…と言うものでしたが、これもやはり「通信速度」での差別化を狙ったものだったと理解できます。

もちろん、実測値が伴わない嘘の広告は許されませんが、いずれ訪れる「MVNO実効速度表示」を睨んで、MVNOの意識が今まで以上に通信速度に向いているのは確かではないかと思います。

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通話定額のスタンダード化

余程通話が少ない方を除いて、今や「無料通話パック」や「かけ放題」等の「通話定額オプション」のチョイスがスタンダード化しつつあるように思います。

昨年後半~今年にかけて、「かけ放題」オプションを新設した事業者は少なくありません。

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そんな中、2月に「5分」→「10分」にかけ放題の制限時間を拡大した「OCNモバイルone」の後に続く事業者が現れるかどうか…に注目していましたが「IIJmio」が追従するに及んで、ついに「10分かけ放題」の波が来るのか…という予感がしています。

MVNOとして「かけ放題」オプションの先鞭を付けた「楽天モバイル」が「5分」のまま後塵を拝したまま(※)でいるのか、ユーザーの希望に敏い「mineo」が拡大希望の声が上がった際に答えてゆくのか、「IIJ」をMVNEに持つ「DMMmobile」や「BicSim」も拡大を導入するのか…等々、あと1~2社が追従すれば、雪崩をうって「かけ放題は10分」の流れになるかもしれませんね。

※楽天モバイルは、かけ放題のフルタイプを開始しています。

「かけ放題は10分」の流れになれば、1社だけそれに抗う事はできませんので、「10分かけ放題」のスタンダード化が進むのではないでしょうか。

かけ放題後の料金にも注目

一口に「かけ放題」と言っても、実は方式的に2種類のかけ放題があります。

1つは特に細工も何もなく、通話回線にそのまま接続する方式で、基本になる通話料は「20円/30秒」です。

かけ放題の時間上限(5分)を経過すると、この基本通話料が適用されて通話料金として請求されます。

もう1つは、相手先電話番号の前に「特定の番号」を付けてダイアルする事で、料金が安くなる方式で「プレフィックス方式」「プレフィックス電話」と呼ばれる方式です。

いわゆる「半額電話サービス」と言われるもので、海外の通話料金が安い回線を経由する等して、基本通話料金である「20円/30秒」の半分の「10円/30秒」で通話できるのが特徴です。

ただ相手先電話番号の前に、いちいち電特定番号を付けて発信するのが面倒なのですが、それを自動でやってくれるアプリが発行されており、そのアプリから発信する事で通話を半額にする事ができます(※)。

※裏でアプリが自動的に特定番号を付ける作業をしており簡単に半額通話が可能になります。

この方式の場合には、かけ放題時間上限を経過しても、10円/30秒の半額料金で課金されますので、全体の通話料も少なくする事ができます。

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2つの方式の実際の通話料金をシミュレーションしてみましょう。

想定事例:かけ放題で発信、無料通話時間を含めてトータル15分間の通話をした場合の料金を比較します。

■かけ放題を利用しない場合

全ての通話料が基本の20円/30秒で計算されますので、15分間の通話料は600円となります。

■通話半額アプリを使用

全ての通話を半額アプリを使用して通話した場合の15分間の通話料は300円となります。

■5分かけ放題+回線直結の場合

最初の5分は通話料がかかりませんが、5分経過後は20円/30秒の料金となるので、トータルの通話料は400円となります。

■5分かけ放題+通話半額

最初の5分は通話料がかかりませんが、5分経過後は10円/30秒の料金となるので、トータルの通話料は200円となります。

■10分かけ放題+回線直結の場合

最初の10分は通話料がかかりませんが、10分経過後は20円/30秒の料金となるので、トータルの通話料は200円となります。

■10分かけ放題+通話半額

最初の10分は通話料がかかりませんが、10分経過後は10円/30秒の料金となるので、トータルの通話料は100円となります。

※「IIJ」は、「みおふぉんダイアル」と言う通話サービスで、「通話定額」オプションを契約しなくても、普段から半額10円/30秒で通話できるので、「10分かけ放題+通話半額」になります。

「通話定額」オプションを全く利用しない場合の15分間の通話料金は600円にもなります^^;

一方、最も安い料金となる「10分かけ放題+通話半額」のケースでは、僅か100円の通話料で済ませる事ができ、「かけ放題」の威力が如何なく発揮された印象です^^

ただ注意すべきは、「通話定額」オプションの基本料です。

現在の「かけ放題」オプション料金は、800~850円程度である場合が多いので、通話料で削減できる通話料がオプション基本料を上回らない場合には、月額費用として見た場合には「お得」にはなりません。

しかも「IIJmio」のように、「通話定額」オプションを契約していない場合でも、10円/30秒の料金で通話できる場合、「かけ放題」オプションを利用して「お得になる⇔ならない」のボーダーラインがかなり上がる特徴があります。

つまり、オプションなしでも10円/30秒で通話できる訳ですから、830円のオプション料をペイするためには、月間42分間の通話が必要になる訳です。

例えば、月間の通話時間の合計が30分の場合だと、10円/30秒の料金で課金された場合の通話料は600円ですので、「かけ放題」オプション料金830円の方が割高になってしまうわけです。

20円/30秒の料金で加算される場合には、月間21分の通話でお得に転じますが、10円/30秒の場合は、「通話定額」を利用した方がお得になるラインも上がる事を念頭にご検討ください。

注)ちなみに、「Y!mobile」「UQmobile」の「通話定額」はプラン料金に込みであり、オプション基本料の加算はありません。

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新:かけ放題プランの概要

  • 適用開始は2017/05/01より
  • 月額料金は据え置き830円+税
  • 既存ユーザーも自動的に適用
  • 新規申込は料金830円を1か月分割引
  • 1か月分割引キャンペーンは6/30マデ

10分かけ放題提供中のMVNO

IIJmio
IIJmioの通話定額オプション登場!何度でもかけ放題

OCNモバイルONE

今回は、月額支払額の節約のキモである「通話料」に関連して、IIJmioが5/1より「かけ放題」の無料通話時間上限を「5分」→「10分」に拡大する事を受け、今後各社も追従するとスタンダード化するのかも…なんて考えてみました。

通信会社をデータ量基準のプラン料金だけで選んでいる方は、ぜひ「通信速度/安定性」「通話料金削減」に眼を向けてみては如何でしょう。

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