2017/06/08

au/Softbank回線 格安SIM5社のベンチマークテスト 2017年6月7日版

UQmobileIIJmiomineoのau回線MVNO3社と、Y!mobileU-mobileSのSoftbank回線2社の合計5社のスピードテストを含むベンチマークテストを実施しました。使用したアプリは「4GMark」です。

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スマホの通信会社を選ぶ際に、プランやサービス、端末等以上に重要になるのが通信速度です。

通信速度は、SIMの基本とも言うべき重要な「性能表示」ですが、現在のルールでは、通信会社は理論上の最速値(ベストエフォート)を表示すれば良く、実際の通信速度(実効速度)は開示されていません。

しかし、現実的には「速いsim」と「遅いsim」が明らかに存在するのもまた事実ですが、現状では実際には遅いのに理論値を表示することで、結果として実際の速度よりも速いように見せかけているケースが少なくありません。

そこで実際にsimを契約する際には、速度の計測値を公開しているWEB等のデータを参考にする訳ですが、ここにも若干の問題があります。

というのも、一般的なスピードテストアプリ、速度計測アプリでは、単に下り/上りの速度を計測するだけで、一時問題になったFREETELや楽天モバイルの「スピードテスト・ブースト(※)」の問題や、アプリで計測した速度と体感が一致しない等の問題があり、その計測値の信憑性が疑われる事があったのです。

* * * * * *

※)スピードテスト・ブーストは、アプリでの計測時のみ通信速度を意図的にアップさせている…とする操作で、ある速度計測サイトさんが発表し話題となりました。その真偽は定かではありませんが、筆者も含め、計測値と体感が一致しない事がある事から、あり得るかもしれない…と思ったユーザーも少なくないようです。これを受け、速度計測サイトさんの多くで、アプリ計測値だけでなく、実際のダウンロード速度を計測する等で、できるだけ実効速度に近いテストを行われるようになりました。

* * * * * *

今回使用した「4GMark」は、下り/上りの通信速度だけでなく、ストリーミング動画のダウンロードに要した時間や、複数のポータルサイトや有名サイトへのアクセスタイムなどを同時に計測し、これらを総合評価した「スコア」として表示してくれるアプリです。

「4GMark」を用いる事により、速度計測のみを行うアプリよりもより体感速度に近い数値が計測されると考えられる事から、トータルスコアの数値で、そのSIMの総合点として比較してみよう…と言うものです。

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計測方法

計測には「4GMark」アプリを使用するという以外に以下のルールを設けます。

端末はiPhone7とする

端末による性能差が大きいので、単一の端末で、プロファイルを入れ替えながら計測する事としました。

時間的なズレによる計測差が生じますが、性能の全く異なる端末で同時刻テストを行うよりも、単一端末でのテストの方が精度が高くなると考えました。

例えば、我が家の自宅のWiFiを、「iPhone7」と「ZEFONE3Laser」で計測してみると、

20170607_4g_iphone7_1056.jpg 20170607_4g_zenfone_1140.jpg

総合スコアが似ていますが、1桁違います(≧▽≦)

分かりやすい事例として、橙丸印の下り速度をご確認ください。

我が家のWiFiは「NURO光」(マンションタイプ)を導入していますが、iPhone7の方は《427.54Mbps》なのに対し、ZENFONEの方は《45.6Mbps》と、ほぼ1/10の速度しか出ていない事がわかります。

もちろん通常の使用では、ZENFONE45.6Mbpsでも十分実用的ですが、ここでは、同じ回線であっても端末による差が大きいのだという事をご理解ください。

こうした事から、端末を「iPhone7」に統一して全てのSIMの計測を行う事としました。

テストは5社5枚のSIM

テストは、ドコモ以外の5社のSIMを計測する事としました。

au回線SIMは、

  • UQmobile(データ高速+通話プラン)
  • IIJmio(TypeA~エコプラン)
  • mineo(Aプラン~1GBプラン)

の3社。

Softbank回線SIMでは、

  • Y!mobile(データSIMプラン)
  • U-mobileS(1GBプラン)

の2社です。

で、UQmobileのみが唯一音声通話SIMですが、特に通信には関係ないでしょう。

テスト方法

テストを行う時間は、1日の中でも通信トラフィックが集中するいわゆる「混雑時間帯」を3時点選んで計測します。

計測する3時点は、昼12時台/夕方18時台/夜間21時台とします。

計測場所は私の作業オフィスで、周囲は住宅街ですが、少し行くとバス通りがあり事務所や商店・飲食店・コンビニなどもある商業地域にも近い場所です。

テストは、できるだけ手早くプロファイルとSIMを入れ替えながら、4GMarkの「フルテスト」を行い、結果をスクリーンショットに収めるカタチで進める事にしました。

ちなみに、以下の各社のプロファイルURLをiPhone7にメールで送信しておいて、1枚のsimの計測が終わったらWiFi接続してメールリンクからプロファイルをインストール、simを差換えて通信確立を確認したら計測…という手順を繰り返しました。

■UQmobile
http:// www.uqwimax.jp/support/mobile/guide/apn/UQmobile_2.0.mobileconfig

■IIJmio
https://www.iijmio.jp/hdd/devices/iijmio-cellular.mobileconfig

■mineo
http://mineo.jp/apn/mineo-a2.mobileconfig

■Y!mobile
http://www.ymobile.jp/service/others/simonly/config/index.html

■U-mobileS
https://umobile.jp/s_ios

そんなルールでドコモ系以外の格安sim5社の計測をしてみました。

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昼12時台の計測値

まずは、1日の中で最も速度低下が激しく、SIMにとっては厳しい時間帯と言われる昼12時台の計測です。

12:20ごろから、順にプロファイルを入れ替えながら計測しました。

全てのSIMで2回ずつ計測を行いましたが、数値の悪いものは3回目の計測も行い、最も数値の良かった結果で比較しています。

mineo

最初に計測したのはmineoでした。

まずはmineoから。 計測結果はこちら。

20170607_4g_mineo_1214.jpg

かなり厳しい数値です。

下り速度で0.35Mbps(358.4Kbps)で、mineoは初速バースト機能が弱めにかけられていますが、初速から1Mbps割れでした。

WEN閲覧時の最初の空白時間が長めで、正直快適な利用という印象はありませんでした。

mineo 公式サイト

IIJmio

同じau回線の「IIJmio TypeA」の計測値はこちら。

20170607_4g_iij_1220.jpg

mineoと同じような数値ですが、こちらは初速バーストが効いているようで、初速は1Mbps超を表示していました。

WEB閲覧時には、初速バーストのうちにDLできる部分が多いのか、mineoよりは空白時間が少ない印象でした。

両社とも、テキストメインのメール・SNS・WEB閲覧等であれば、昼12時台でも何とか実用になりそうですが、画像多めのWEBや動画視聴は少々厳しいのではなでしょうか。

IIJmio 公式サイト

UQmobile

au回線SIMの最後は「UQmobile」です。

日ごろから不公平だ等と他社MVNOから非難されるほど、2017年今年に入って以降のUQの通信速度には定評があります。

継続値はこちら。

20170607_4g_uqmobile_1233.jpg

さすがの貫禄で総合スコア2万点に迫る数値を出しています。

下り速度も、「30.85Mbps」と快速ぶりを発揮していますし、動画DLもWEBアクセスも問題なく、昼12時台である事をかんじさせない快適な通信環境を提供してくれていました。

体感的にもごくごく普通にサクサクとWEB閲覧ができていて、テスト数値と体感速度の乖離は全く感じませんでした。

UQmobile公式サイト

Y!mobile

今回のテストで、唯一のキャリア回線SIMで、良い数値が出て当たり前…と、少々厳しい目で見てしまいがちです^^;

テスト結果はこちら。

20170607_4g_ymobile_1237.jpg

総合スコア「18,675」ポイントと、UQmobileに遜色な数値が出ていて、さすがキャリア回線と納得です。

下り速度はUQとほぼ互角、上りは、上りが不得手なUQを大きく凌駕、動画DLもよい数値が出ていますが、唯一、WEBアクセスに若干時間がかかり、橙色になっているのが惜しい処です。

しかし、これは誤差範囲でしょうし、計測値はほんの数分ズレるだけ変わってきますので、気にしなくて良いと思います。

体感的には、UQと全く差を感じず、サクサクと心地よくWEBを表示してくれていました。

Y!mobile公式サイト

U-mobileS

もう1社のSoftbank回線SIMですが、こちらは日本通信のMVNOsimです。

計測結果はこちら。

20170607_4g_umobiles_1242.jpg

なんと、この時間帯の計測のベストスコアをマークしました(*´▽`*)

まだユーザー数が少ない事は容易に想像できますが、唯一の2満点声は素晴らしいと思いますので、逆に使うなら今のうち…という感じもします(笑)。

この数値をどこまで維持してくれるのかが重要ですが、このまま行ければ、今後登場する音声付きsimにも大きな期待が持てますね^^(というか音声simを出してからが本当の勝負ですけどね^^;)

U-mobileS公式サイト

昼12時台まとめ

計測数値を表にまとめます。

スコア PING 下り 上り 動画 WEB
UQmobile 19,380pt 50ms 30.85Mb 6.48Mb 2.04秒 3.09秒
IIJmioA 1,135pt 210ms 0.65Mb 5.05Mb 16.85秒 10.80秒
mineoA 466pt 339ms 0.35Mb 1.81Mb 7.26秒 13.40秒
Y!mobile 18,675pt 54ms 29.42Mb 13.69Mb 1.43秒 5.60秒
U-mobileS 20,177pt 48ms 33.72Mb 2.30Mb 1.83秒 2.53秒

こうして見てみると、いわゆるサブブランドと言われる2社(UQ/Ymobile)と、サービスインから2カ月しか経っておらず、データsimのみの提供で未だユーザー数が少ないと見られる「U-mobileS」の3社が頭抜けて良い結果を出しており、数値だけ見ると、「IIJmio」「mineo」2社のsimが劣っているように見えてしまう帰来がありますが、その辺は実用性を勘案して慎重に判断すべきです。

普段の使用において主となるメールやSNSの送受信やブログ等の軽めのWEB閲覧等では、好結果を出した3社のような数値は必要なく、「IIJmio」「mineo」であっても充分に実用的ですので、こうしたコンテンツをメインで利用する方は、UQやYmobileを合えてチョイスする必要はあまりないように思います。

しかし、この時間帯に、画像満載のWEBからランチ情報を得る…とか、昼休みは動画を見て過ごす…等の、速度重視の使い方をするのであれば、「IIJmio」「mineo」ではでは必ずしも快適な通信が確保できない場面も生じるかもしれませんので、速い3社のSIMをチョイスする理由が出てきます。

simというのは必ずしも速ければ良い…という訳ではなく、ユーザーの使い方によっては、速度よりもプランやサービス内容、あるいはセット端末を優先してチョイスした方が良い場合もあるのは確かです。

その一方で、やはり通信速度はsimの基本性能だと思いますので、いざという場面で速度不足…という事を避けたいのであれば、速度重視でSIMを選ぶべきではないかと思います。

夕方の通勤通学時間帯の計測値

多くの勤め人が終業する時間帯も通信が多くなる時間帯です。

昼12時台ほどではないにせよ、飲み会の店を検索する等の利用も多く、トラフィックが集中する時間帯でもあります。

そんな夕方の混雑時簡の計測値です。

mineo Aプラン

夕方18時過ぎのmineoAプランのスコアです。

20170607_4g_mineo_1813.jpg

この時間帯も、下り速度は1Mbpsを割り込んで500kbps程度しか出ていません。

mineoには初速バースト機能があるはずですが、あまり効果が見られません(初速から遅い)。

辛うじて動画ストリーミングは橙文字にはならなかったものの、WEBアクセスでは橙文字となりました。

体感でもWEB表示に時間がかかっているな…と感じました。

夕方の混雑時間帯にこのsimを使うのは、そこそこのストレスを感じてしまうシーンが多いかもしれません。

IIJmio TypeA

IIJmioタイプAの夕方の計測値です。

昼12時よりはかなり改善しましたが、それでも実用範囲にはイマイチな印象です。

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計測の状態を見ていると初速バーストが効いて、最初出ていた速度が徐々に落ちてくるので、これならWEBでも初速で読み込んだ分で悪くないだろう…と思いましたが、体感では、特にPING値が悪いせいかレスポンスの悪さを感じます。

リンクを踏んでから最初の動き出しに時間がかかり、ちょっとイライラする場面がありました。

メールやSNSなどテキスト中心の利用であれば何とか対応できると思いますが、動画はもちろん、ちょっと画像が多めのWEBでもてこずる事があるかもしれません。

もしかすると、ユーザー数が増えてきて、速度維持が難しくなってきているのかもしれません。

UQmobile

UQmobileの夕方混雑時の計測値です。

20170607_4g_uqmobile_1821.jpg

UQにしてはあまり芳しくない数値ですが、私個人のちょっとした都合で1回しか計測できなかったので、悪いタイミングでのデータが残ったかもしれません^^;

総スコア「16,012」と、UQとしては少々物足りない数値ですし、下り速度も30Mbpsに届かなかったのは珍しいと感じました。

ただ、あくまでUQとしては…の話しで、Softbank系2社には敵わなかったものの、ドコモ/au系MVNO各社と比べたら抜群の数値ですので誤解なきよう…^^;

体感では微塵も遅さなど感じなかったことを言い添えておきます^^

UQmobile公式サイト

Y!mobile

唯一のキャリア回線であるY!mobileはさすがの横綱相撲といった印象です。

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ライバルUQmobileが普段通りの速度が計測できなかった時間帯でも、余裕の30Mbps超を記録、動画もWEBも全くストレスがなく、改めてキャリアの実力を新鮮に感じました^^

総スコア「23,686」ポイントは圧巻です。

もちろん、体感もサクサク感満点です。

Y!mobile公式サイト

U-mobile S

この時間最後の計測は「U-mobileS」です、

昼12時台に最速を記録していたので期待していましたが、それに違わない実力を発揮しました。

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下り速度こそ、Y!mobileに僅かに負けましたが、WEBアクセスでは逆にY!mobileを上回るなど、その速さについては文句ナシです。

ただ気になるのが、上りの数値なんです。

計測開始直後は7~8Mbpsぐらい出るのですが、途中からす~っと数値が下がってしまうんです。

上りだけ初速バーストでもないでしょうし、そういう下がり方でもないんですよね^^;

これはこの時間帯だけでなく、いつ計測しても同じ傾向なので、このsimの特徴なのかもしれません。

それにしても、総スコアでUQmobileを上回る「18,796」Pを叩き出すのは大したものだと思います。

U-mobileS公式サイト

夕方18時台 まとめ

18時台の計測値を一覧にするとこうなります。

総合スコア PING 下り 上り 動画 WEB
UQmobile 16,012pt 48ms 26.78Mb 7.22Mb 1.63秒 4.88秒
IIJmioA 1,452pt 235ms 1.21Mb 4.32Mb 13.06秒 8.09秒
mineoA 669pt 113ms 0.40Mb 2.62Mb 5.47秒 12.27秒
Y!mobile 23,686pt 57ms 35.78Mb 15.14Mb 1.87秒 4.15秒
U-mobileS 18,796pt 47ms 32.07Mb 2.15Mb 2.04秒 3.08秒

の背景色になっている項目が、この時間帯の最高値です。

この時間帯は、Y!mobileが如何なくキャリアの強みを見せつける結果となり、同じSoftbank回線のU-mobileSもポテンシャルの高さを示しています。

au回線は苦戦気味ですが、UQmobileのみ十分に快適な速度を維持していました。

夜間ゴールデンタイムの計測値

多くの勤め人が終業する時間帯も通信が多くなる時間帯です。

昼12時台ほどではないにせよ、飲み会の店を検索する等の利用も多く、トラフィックが集中する時間帯でもあります。

そんな夕方の混雑時簡の計測値ですが、au回線simは若干苦戦気味な一方、キャリアであるY!mobileや、まだサービスインから間もないU-mobileSが快適な数値を残しているのが印象的です。

mineo Aプラン

夜の混雑時間帯21時台の計測値はこちら。

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この時間帯もかなり厳しい数値が出てしまいました。

辛うじて下り速度で「1Mbps」を上回りましたが、体感上は決して快適とはいえませんでした。

WEB表示でも、最初の待ち時間が長めで「あれ?動いてる?」と思ってしまう程度の空白が気になりました。

「1Mbps」を超えているので、テキスト中心での利用が中心ならまずまず使えるのかと思います。

IIJmio TypeA

IIJmioの21時台の計測結果はこちら。

20170607_4g_iij_2134.jpg

総スコアとしては、mineoと400Point程度しか違いませんが、下り速度が2Mbps超だった事の影響か、WEB表示の体感ではmineoとはかなり違う(=速い)ように感じました。

その辺の影響は、WEBの計測値にも表れているように思いますが、サービスインから半年経って、徐々に速度は低下傾向なのかな…という印象です。

UQmobile

21時台のUQの継続値はこちら。

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日ごろのUQの数値からすると、ちょっと苦戦ですかね。総合スコアで10,000Pを割り込んでしまいました。

下り速度も10Mbpsそこそこと、常に20Mbps以上をキープしてきたUQとしては、逆に珍しい数値にも思えます。

他社MVNOからの批判に対して速度を抑えてきた…なんて事もないとは思いますが、総務省に眼を付けられているのは自明ですので、多少コントロールして批判の矛先をかわすなんて事も無くはないのかなと思いますが、この数値は単にトラフィック集中のせいと思っておきましょう(笑)。

ただ、こういう計測は「数値の大きいもの勝ち」的な見方になりやすいので注意が必要です。

確かに下り速度はいつもより遅いですが、動画もWEBも快適な状態で閲覧・視聴できる事が数値に出ていますので、10Mbpsではダメだ…というデータではないので念のため…。

十分に速いし、実用的です。

Y!mobile

Y!mobileの21時代の計測値はこちら。

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UQ同様、厳しい時間帯だったようで、キャリアと言えど数値的には芳しくありませんが、下り速度は10Mbpsを確保しており、充分に実用域の速度が出ています。

総合ポイントと下り速度でU-mobileSの後塵を拝しましたが、動画ストリーミングやWEBでも軒並み1位を記録されており、使用上の不安はほぼないものと考えられます、

U-mobile S

最後はU-mobileSの計測値です。

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なんとこの時間帯の最高スコアをマークしたのは「U-mobileS」で、唯一の1万ポイント超でした。

下り速度30Mbps超えで、Y!mobileとスクショが入れ替わっていないか確認したほどです(間違っていませんでした^^;)

現時点では、ユーザーが少ないから…という理由が大きく、この速度を維持できずに徐々に低下してしまうのなら、逆に今が使い時だという事も出来る訳で、実際に使っていても非常に快適です。

サービス内容については、まだまだこれからのサービスですが、通信に関しては文句ナシです。

古いSoftbank版iPhoneにロック解除なしで使えるのは、このsimの最大のメリットですが、Softbank版やSIMロックに関係なく利用しても非常に快適な通信を享受できるはずです。

夜間21時台 まとめ

21時台の計測値を一覧にするとこうなります。

総合スコア PING 下り 上り 動画 WEB
UQmobile 6,255pt 48ms 10.26Mb 2.92Mb 2.10秒 4.77秒
IIJmioA 1,681pt 152ms 2.37Mb 1.89Mb 3.65秒 5.97秒
mineoA 1,287pt 111ms 1.13Mb 3.15Mb 3.66秒 7.45秒
Y!mobile 8,848pt 45ms 11.70Mb 8.37Mb 1.86秒 3.62秒
U-mobileS 18,518pt 47ms 34.00Mb 2.45Mb 2.05秒 4.92秒

夜の時間帯でも、Y!mobile/UQmobike/U-mobileSが好調を維持、IIJmioA/mineoAが苦戦という構図は同じでした。

とは言え、それは数値の多寡を比べた場合の事で、ではIIJmioA/mineoAが使い物にならないのか…と言うとそうではありません。

もちろん、これだけの数値差があるので、体感上でもその差は感じられる事が少なくありませんが、その差は数値の差から受ける印象よりもかなり小さなものです。

ちなみに当ブログ程度であれば、IIJmioA/mineoAでもあまりストレスを感じることなく閲覧が可能です。

やはり差がどうしようもないのは、動画視聴や画像多めのWEBの閲覧時ですので、使い方によって、通信会社が「使える」「使えない」の判断が異なってくるケースがあります。

4GMarkテスト 総評

1日の中の混雑して通信速度が低下する…と言われる時間帯、3時点で「4GMark」を使用した計測テストを行いましたが、すべての時点で、Y!mobile/UQmobike/U-mobileSが良好な結果を残したのに対し、IIJmioA/mineoAの苦戦ぶりが浮き彫りになった印象です。

しかし、繰り返しますが、これはあくまで数値の比較においての優劣で合って、実用上の使い勝手の優劣は、これとはもう少し違う場所にありそうです。

数値的に圧倒的な結果を残した「Y!mobile」は確かに凄いですが、料金やプランのバリエーション、セット端末、契約期間(縛り)なども勘案した場合には、必ずしも数値の優位性がそのまま反映するとは思えません。

Y!mobileに近い数値を出していて、プランやサービス内容が酷似している「UQmobile」がいいのか、今だけ…かもしれませんが「U-mobileS」のキャリア並みの通信を選ぶのか、あるいは、もっとデータ以外の部分を重視してIIJmioA/mineoAを選ぶのか…等々、人それぞれで出す答えは違ってくると思います。

ただ今回のテストで良好な数値を出した「Y!mobile」を1つのベンチマーク(基準点)と考えれば、他のsimの計測値がこの基準値を超えるか、超えないか…は、そのsimを判断する一つの指針となるように思います。

本記事に載せていないデータまで含めると、混雑時で10,000P超で問題なく使え、混雑時15,000P、比較的快適な時間帯で20,000P超なら文句ナシ…、そんな印象を持ちました。

こうなると、ドコモ系最速と言われる「LINEモバイル」を再契約したくなりますね^^

今回は、「4GMark」アプリを使用して、UQmobile/IIJmioA/mineoA/Y!mobile/U-mobileSのau/Softbank回線SIM5社を比較テストしてみました。

このテストは今後も定期的に継続してみたいと思います。

容量1GBの契約SIMが複数あるので、頻繁にはできないと思いますが、最低月1回程度はやってみたいと思います。

次回以降、できればドコモ回線のSIMも入れたいですが、お小遣い的に検討してみます(笑)。

よりよいスマホライフを!

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