2017/09/13

Y!mobile~2年契約更新後もデータ増量を無料で継続!(無料条件あり)

Y!mobileのウィークポイントの1つだった2年契約終了後は「データ増量」が適用されず、月間で利用できるデータ容量が減ってしまう問題に新たな展開が!契約更新後にもデータ増量が適用されるキャンペーンが開始になっています。

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Y!mobileは、キャリアそのものの通信品質や速度、口座振替も可能な支払方法選択や、何より「10分かけ放題」込みの料金プランが他社MVNOと同等の安さ…という、かなり魅力的なサービス展開をしていましたし、プラン料金については26か月目以降も-1,000円が継続する「長期契約割引」をスタートさせていましたが、数少ないデメリットというか、不安・不満の1つに「データ増量」の問題がありました。

2017/09/01から開始になった新たなキャンペーンにより、契約更新後にも「データ増量」が適用される事となったので、今回は、このキャンペーンについてチェックしてみたいと思います。

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データ増量無料キャンペーン

2017年9月1日から開始になっている「データ増量無料キャンペーン」は、

==(以下引用)====

新規契約または他社からののりかえ(MNP)、ソフトバンクからの番号移行、契約変更のいずれかでスマホプランS/M/Lを契約した場合、データ容量2倍オプションの月額料が2年間無料になるキャンペーンです。

==(引用ここまで)====

従来も、新規/MNP転入/ソフトバンクからの番号移行 の際には「データ増量」が適用されてきました。

スマホプランS=2GB/M=6GB/L=14GBというデータ容量は、「テータ増量」が適用された容量だったんですね。

2016年8月からは、「データ容量2倍オプション」が利用できる仕組みが追加されていたので、2年契約満了後には月額540円でそれまでのデータ量を維持する事も可能でした。

しかし、この「データ容量2倍オプション」を540円で利用すると、例えばスマホプランS(2GB)で3,480円+税/月とかなり割高になってしまうんですよね(「ワンキュッパ割」も適用されないため)。

それ故、「Y!mobileの3年目の更新は微妙だな」と言うのが大方の見方でした。

これはライバル「UQmobile」も同じで、2年後の更新以降は「S=1GB/M=3GB/L=7GB」になってしまい、それまでと同量のデータを使うためには、1つ上の(つまり料金の高い)プランにするか、他社へ逃げるしかありませんでした。

しかも現行ルールでは、有料の増量オプションも用意されていないので、3年目以降のデータ容量は「S=1GB/M=3GB/L=7GB」確定です。

ただ、私も家内のUQ「ぴったりプラン」の2年後を考えると現状ルールでは他社へ転出するしかないと考えていた一方、商売的にそんな事あり得ないとも思っていたんです。

特にUQは、2年契約の「ぴったりプラン」が初めて登場したのが2016年2月ですので、最初の2年契約満了までまだ時間があるので、現時点で3年目の事が決まっていなくても問題はありません。

タイミングとしては、秋の発表会辺りで何らかの動きがあるのでは?と考えていました。昨年も秋の発表会ではかなり大きな発表がありましたから…^^

そんな中、Y!mobileが9/1から開始した「データ増量無料キャンペーン」の中に、「機種変更」が盛り込まれた事が非常に大きな変化です。

この「機種変更」というのは、例えば、2年契約満了時に機種変更を伴った契約更新であれば、「データ増量無料キャンペーン」が適用される…という事です。

もちろん、端末によっては「データ増量無料オプション」540円より、端末代金の方が上回るケースもありますので、必ずしも支払額が安くなる…と言う意味ではありませんが、それでも、例えばiPhoneSE(32GB)をスマホプランMで利用している場合の端末代金は540円/月で、オプション料金と同等です。

人それぞれですが、私的には同じ540円を支払うなら、「データ増量無料オプション」に支払うより、端末代金に充てた上に「データ増量無料キャンペーン」が適用される方が得かな?と考えますが如何でしょうか(笑)。

なお、このキャンペーンは終了期日が明記されておらず、終了未定状態で展開されています。

このまま恒常的な仕組みになるのかもしれませんね。

データ容量2倍オプション
無料キャンペーンを見る

2年契約満了時更新は得か

これまでは、新規ユーザー獲得に軸足を置いて、既存ユーザーの利便性等は後回しにしてきたY!mobileですが、ここへ来て、既存ユーザーの2年契約更新後に目を向け始めた感があります。

元より、キャリア自身が運営する格安SIM/スマホという事で、通信やサービス内容で様々なアドバンテージを持ち、そのアドバンテージにこそ、多少料金が割高でも多くのユーザーが集まってきた訳ですが、逆にその多くが、2年契約で他社へのMNP転出を想定していてもおかしくないプラン内容ではありました。

今回のキャンペーンで、新たに「機種変更」を盛り込んだのは非常に大きいと思います。

それは、単に540円が掛からなくなる…という事ではなく、Y!mobile自体がやっと既存ユーザーに目を向けた事が大きいのではないか…と思います。

では、今回のキャンペン適用で2年契約満了時の更新はお得になったのか?というと、そこは条件付きになりそうです。

2年契約満了時の「データ増量無料キャンペーン」の適用条件は、「機種変更」を行う事が前提です。

端末を継続利用するケース

2年契約満了時に、端末購入(機種変更)を行わずにそのまま契約更新をすると、

・S:2,980円/月 容量1GB
・S:2,980円+500円/月 容量2GB

・M:3,980円/月 容量3GB
・M:3,980円+500円/月 容量6GB

・L:5,980円/月 容量7GB
・L:5,980円+500円/月 容量14GB
※下:「データ増量オプション」あり

どっちにしても割高な気がします。

やはり、機種変更を利用して「データ増量無料キャンペーン」を適用させる方がお得だと言えます。

月額実質無料で購入できる端末を購入(機種変更)した上、「データ増量無料キャンペーン」を適用させるのが最安な更新後の料金となりますし、前述の通りオプション料金500円分を端末購入に充てるような形で契約更新したい処です。

そうでなければ、やはり他社へ転出も選択肢としてあるのかもしれません。

Y!mobile
「2年後もお得」をチェック

こうした動きは、当然、UQmobileにも出てくるはずです。

現状では、Y!mobile以上に2年契約満了時の更新をしにくい(したくない)ルールになっていますので、遠からず、そうした部分の改変が発表されるものと思います。

ただ現状では、まだ2年契約更新するユーザーはいないので、もう少し先まで先延ばしにしているのではないでしょうか。

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今回は、Y!mobileの「データ増量無料キャンペーン」をチェックしてみました。

今回の施策により、既に実施済の「-1,000円割引」の継続(長期利用割引)に加え、データ増量も無料で継続できる事となり、新規契約(MNP含む)時の≪お得感≫がずーーっと続く事になった訳で、この施策の影響は大きいと思います。

先日記事にしたIIJmioの「コミコミセット」で訴えている、「データ半減」が、そうではなくなってしまうのですから。

サブブランド以外のMVNOがサブブランド追い落としに躍起になっていますが、どう見ても、サブブランドが従来のルールのまま2年契約満了を迎えて、みすみすユーザーを奪われるままにしておく…なんて、ある訳ないです。

今回のキャンペーンも含め、新規ユーザー獲得にばかり集中していたサブブランドが、既存ユーザーに目を向け始め施策を行ってくれば、ますますサブブランドの充実度が増す事になり、各社MVNOの苦戦が深刻化するのではないか…という心配も出てきます。

通信は高品質&高速、サービスも充実、さらにこれまで弱点とされてきた部分を続々穴埋めしている昨今のサブブランドは、今後、ますますユーザーの支持を集めそうな勢いを感じます。

総務省の横槍が恐いところではありますが…^^;

Y!mobile
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