2017/12/29

UQmobile 機種変更で2年満了後もデータ増量 どうする3年目?

やっときた…という印象ですね。当ブログでは、UQmobileの2年契約満了後のデータ増量については、無料で利用できるようなルール変更が行われるのは時間の問題…と述べてきましたが、ここまで引っ張られると内心ハラハラでした(笑)。

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ライバルのY!mobileは、すでに9/1以降「データ増量無料キャンペーン」として、機種変更を伴う2年契約更新の場合には、3年目以降も無料でデータ増量が適用されるようになっていました。

UQmobileでもやっと、「増量オプション」として対応策を発表しました。

私としては、UQもすぐに追従するものと思っていましたが、あまりに遅くて、11月末のある会合でUQの方から「いずれ」的な発言を聞いていなければ前言撤回するところでした(笑)。なぜここまで引っ張ったのか分かりませんが。

いずれにしても、ようやく2018年2月に「ぴったりプラン」の2年契約満了を迎えるユーザーの「その先」の道筋が見えてきたように思います。やれやれですね^^;

===目 次===

1.増量オプションの内容は?
2.2年契約更新後の料金は
3.どうする?UQの3年目
4.UQmobile3年目まとめ

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増量オプションの内容は?

UQmobileからリリースされた「増量オプション」は、簡単に言うと、まず月額500円で使えるデータ増量オプションを新設し、そのオプションを機種変更を伴う2年契約更新の場合には、「データ増量オプション」を2年間無料で利用できます…という仕組みにしました。

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この手法は、Y!mobileのそれと同様の内容ですので、仕組みとして特に良い悪いはないと思います(3年目も更新する方が良いのかどうかは別ですが…)。

Y!mobileとの違いは「ぴったりプラン」の存在です。

Y!mobileには「かけ放題」セットのプランしかありませんが、UQには「無料通話」がセットされた「ぴったりプラン」があり、無料通話も「増量」になっていますが、こちらも3年目以降も増量される仕組みになっています。

UQmobile データ増量オプション

2年契約更新後の料金は

上記の「データ増量オプション」を適用・不適用時の料金を見てみましょう。

おしゃべりプラン ぴったりプラン
不適用 適用 不適用 適用
プランS(2GB) 3,480円 2,980円 3,480円 2,980円
プランM(6GB) 4,480円 3,980円 4,480円 3,980円
プランL(14GB) 6,480円 5,980円 6,480円 5,980円
※表示は全て税別

3年目には、1年目に適用されていた「イチキュッパ割」がなくなるため、3年目・4年目の料金は同額になります。

データ増量を適用した(つまり機種変更した)場合、2GB=2,980円、6GB=3,980円、14GB=5,980円という料金はどうでしょう?

ちょっと割高感がありますかねえ…^^;

特にプランS(2GB)で2,980円というのはちょっとどうなの?という感じですが、実は、機種変更を考えるとそう割高な感じでもなくなってきます。

iPhone6sへの機種変更を伴う場合、端末購入に対する割引(マンスリー割)として、プランSで-540円、プランM/Lで-1,080円の割引を受ける事ができ、2年契約(24回分割払い)時総額で、12,960円・25,920円の割引となり、「イチキュッパ割」がなくなった分の年間12,000円を相殺する割引額でとなります(M/Lの場合は1年分がお得になります)。

Android端末でもお得である事は同じですし、初回108円以外は無料で機種変更できる端末もありますので、機種変更前提の「増量オプション」は、料金増の分を端末割引でカバーする…といった形になり、必ずしも3年目には他社より割高になるとは言えないように思います。

もちろん、機種変更を行わない場合には、増量オプションが有料(500円)であるだけでなく、端末割引分がない分だけ実質的に支払い増になってしまいます。

UQmobile 料金プランをチェック

どうする?UQの3年目

UQmobileで契約更新

前項で述べたように、機種変更を伴う場合には、端末の割引額がプラン料金増を補い、機種変更特典として「データ増量オプション」が無料で適用されるので、2年目より支払額が大幅に増える事はなさそうですので、3年目も契約更新しても問題なさそうです。

と言うより、機種変更を前提にしているなら他社へ乗り換えて購入したり、SIMフリー機を購入するよりお得になるケースが多そうです。

反面、機種変更を伴わない場合には、Sプラン(1GB)で月額3,480円、Mプラン(3GB)で4,480円と、かなり割高となってしまいます。

機種変更せず、現在の端末をそのまま利用したい場合には、やはり他社へ乗り換えた方がお得になりそうです。

ただ、UQmobileを使い慣れていると、下手な格安SIMに代えると通信速度の遅さに驚いてしまう可能性が高いので、乗換え先はある程度限られてくるように思います。

UQmobileほどの業界最速と言えるような速度は必要ないにしても、混雑時間帯でも最低限4~5Mbps程度は維持していないと「遅さ」を感じてしまうのではないかと思います。

Sofrbank回線SIM

2017年春に登場したSoftbank回線MVNOサービスは、現時点で「b-mobileS(日本通信)」と「NUROmobile(So-net)」から提供されていますが、いずれもまだユーザー数が少ない事もあって、UQmobileには及ばないものの安定した実用十分な通信速度を維持しています。

b-mobileS

データを使った分だけ支払える「従量制課金」を採用し、1GB利用時のプラン料金が990円という破格料金の「990ジャストフィットSIM」プランがお勧めです(この料金で通話SIMです)。

2GBまでの利用であれば、他社よりも安い料金で通話SIMを運用可能ですので、現在UQのS/Mプラン利用であれば、乗換え先として十分魅力的ではないかと思います。

ただし、4GBを超えると他社よりも割高になってしまいますので、4GB以上のデータ容量が必要なユーザーには向きません。

b-mobileSの通信速度に関しては、日本通信の福田社長が「今回の新しいサービスは、音声SIMで月額990円という思いきった料金をご提示しながら1GBあたり500円を頂戴することで、お客さまが増えても常に快適で安定したサービス品質を維持できるように設計いたしました」と述べている事から、実用性を逸するような速度低下に陥る事はないのでは?という期待が持てます。

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私の現在のメイン回線でもありますが、実測値でも非常に良好な計測値を残しています。

関連記事:UQmobile→b-mobileS乗換え~990ジャストフィットSIMの使い勝手は?

b-mobileS 990ジャストフィットSIM

NUROmobile-S

便宜上「NUROmobile-S」と表記していますが、正式には「NUROmobile Softbank回線」となります。

12月19日に発売されたばかりの新サービスですが、NUROmobile独自の「データ前借り」などのユニークな仕組みを利用する事ができ、使い勝手の良さが魅力のSIMです。

b-mobileSと比べると速度は抑えめですが、時間帯に関わらず安定した速度が計測できています。

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プランは容量によって2種類(2GB/5GB)で、各々980円/1,980円という料金設定(音声機能は+700円)です。ドコモ系SIMと比べると若干高めかな?という印象ですが、機種変更せずに更新した場合のUQmobileの3年目料金よりは支払額を抑えられそうです。

関連記事:NUROmobile~Softbank回線SIMを契約!その実力は!?

NUROmobile 公式サイト

サブブランド

UQmobileのサービス内容や通信速度などが気に入っている…というのであれば、次の2年は同じサブブランドの「Y!Mobile」に乗り換えるというのも1つの選択肢ではないかと思います。

Y!mobile

いまさら説明の必要がないほど有名な格安SIMサービスです^^

プラン内容はUQmobileとそっくり(UQが寄せている)なので、UQから乗り換える場合には分かりやすと思います。

違いとしては、無料通話がセットされたプランはありません。当然ですが、回線はauではなくSoftbank回線となりますが、Softbankで購入した端末をSIMロック解除なしに利用する事はできません。

UQmobile⇔Y!mobileを2年ごとに乗り換える…というのが、一番わかりやすいのかもしれません(笑)。

通信速度を含めた性能・機能は、さすがに大手キャリアの一員だな…という印象ですが、逆に、キャリアの堅苦しさもあるのも事実ですが、UQからの乗換え先の1つの大きな候補であり、お勧めSIMの1つである事は確かです。

Y!mobile公式サイト

au回線MVNO

正直、KDDIグループ以外の独立系au回線MVNOには現時点ではお勧めSIMはありません^^;

「IIJmioタイプA」「mineoAプラン」「QTmobileAタイプ」等、何社かau回線MVNOがありますが、通信速度等でUQからの乗換えでは満足できないのではないかと思います。

Biglobe タイプA

強いて挙げるとすれば、2017年初頭に買収によりKDDIグループの一員となった「BIGLOBEモバイル」があります。

通信速度に関しては、UQのようなサブブランド的な速さは出ていませんが、グループ会社である事からauのメンツにかけて実用域を割込むような速度低下は起こさないような気がします(あくまで私の想像です)。

通常のMVNOらしく通話SIMの最低利用期間の設定は1年ですし、「エンタメフリー」等の独自サービスも提供されていて、使い勝手は悪くなさそうです。

BIGLOBE SIM公式サイト

※ドコモ SIMの説明ページです。
au回線SIMは「右上」の「SIMのお申込み」をご覧ください。

ドコモ回線MVNO

ドコモ回線を利用したい場合には、混雑時間帯の速度低下は致し方ないと考えないと利用できないように思います。

LinksMate

そんなドコモ回線SIMの中で、あえてお勧めするとすれば「LinksMate(リンクスメイト)」になるかと思います。

Cygame等と同じサイバーエージェント系のMVNOで、現時点では混雑時間帯であってもある程度の速度が出ているようです。

「LinksMate」には、ゲームのプレイ・DL・アップデート等に要する通信をカウントしない「カウントフリー」オプションがありますが、こちらのオプションを使わなくても、料金としても割安ですので、お勧めできると思います。

関連記事:LinksMateはゲーマー御用達~アプリ通信量が90%OFFに!

LinksMate公式WEB

UQmobile3年目まとめ

やっと、3年目の「データ増量」に関する方向性が示された事で、2年契約満了後の見通しや不安といった事柄に対してほぼ回答が出そろったと言えると思います。

過去に当ブログで継続的に「2年契約満了後」のプラン内容の変更や改変については、これで最終となろうかと思います。

関連記事:UQmobile~ぴったりプランの2年後を妄想してみる(2017/09更新版)

新たなルール「データ増量オプション」を検証してみた結果、機種変更を行うのであれば、UQmobileを継続し、「おシャベリプラン」「ぴったりプラン」を契約更新して問題なさそうです。

逆に、機種変更をしない場合には、3年目以降の料金は、利用できる容量に比べてかなり割高になりますので、他社への乗換えが選択肢として浮上してくるのではないでしょうか。

現時点での当ブログのお勧めSIMは、前項でご紹介しましたが、乗換え先の最低利用期間・契約期間満了後には、またUQmobileに戻るというプランニングも充分あり…かと思いますが、それはまたその時にベストな選択肢を選ぶべきかなと思います。

今回は、UQmobileの「データ増量」オプション導入を受けて、2年契約満了後の「その先」についてベストな方法を探ってみました。

ご参考になればと思います。

関連記事:UQmobile~紹介UQ、だぞっキャンペーンでAmazonギフト券貰える!

UQmobile 機種変更をチェック

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