2018/07/08

iPhone5sがサクサクに!iOS12パブリックベータ版を試してみた!

2018年6月26日から配信開始となった「iOS12 Public beta版」を試しています。様々な新機能にも期待できますが、何より驚いたのはiPhone5sにサクサク感が戻ってきた事です。

どのタイミングだったか覚えていませんが、この秋に「iPhone9(?)」と共に登場するはずの「iOS12」のパブリックベータ版が利用できる事を知って申し込んでいたんです。

少し時間が空いて忘れていたんですが、ある日、Appleからこんなメールが届きました。

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iOS12でどんな事ができて、どんな事が変わるのか…

「iOS12プレビュー」で見る事ができます。
https://www.apple.com/jp/ios/ios-12-preview/

と言うわけで早速「iOS12パブリックベータ版」をインストールして試用してみました。

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「パブリックベータ版」は、一般のユーザーが利用するものなので、開発者向けの「iOS12ベータ版」よりは遥かに安定しているはずですが、それでも正規版でない「ベータ版」ですので、何が起こっても不思議ではありません。

不思議はないというか、逆に、色々な不具合やバグや改善点が見つかった方がいいぐらいの事なので、メイン端末で利用しない方が良いのかもしれませんし、最新のバックアップが必須です。

とはいえ、日々の利用で使ってみたかったので、恐れず(笑)メイン端末にインストールしました。ついでに、傍らにあったiPhone5sにもインストールしました。

今回のiOSは対象から外れるだろうと言われていたiPhone5sも対象ですが、多くの場合、あまり古い機体に最新のiOSをインストールすると、重くなって使い勝手が悪化してしまう事が少なからずありました。

iOSは、一旦アップデートしてしまうと、以前のバージョンに戻す事ができないため、iOSのアップデートには少々神経を使うものです。

ただ、今回の「iOS12」の特徴の1つに、「動作速度の改善」が謳われていますので、その点では、アプリの切換えや画面の遷移にモタつきを感じるようになってきたiPhone5sは、またとない試用対象です。

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iPhone5sの動作が機敏に!

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「iOS12プレビュー」でも最初に謳われているのが、この動作速度のスピードアップです。

カメラへのスワイプが70%、キーボードを立ち上げるのが50%、アプリケーション起動が2倍といった数値が記載されています。

実際のところ、この効果はメイン端末であるiPhone7ではあまり目立たず、iPhone5sでより明確にその効果を体感できました。

本記事のタイトルにもしましたが、動作にサクサク感が戻り、今メインで使用しているスマホのような現役感を感じます。

別アプリを開いたり、次のメールを開く…といった動作の際の微妙な「間」がかなり改善されている感じがします。

これなら日々の使用でもイライラせずに使えるかもしれません。

ペアレントコントロール機能の搭載

管理画面に新たに登場した項目の1つに「スクリーンタイム」があります。

これは、スクリーンの使用状況を把握し、利用を制限したり、コントロールするための機能で、親が子供のスマホ利用をコントロールするのに強力なツールとなりそうです。

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スクリーンタイムでは、その端末で、いつどんなアプリがどれぐらい使われたのかを把握する事ができます。

この事例では、今日のこのスマホの利用時間は、1時間15分で「Socialnetwork」に19分、「Productivity」に13分、「Reading&Reference」に8分使われていること、その1時間15分が使われた時間帯を見る事もできます。

さらに、「休止時間」では許可した意外のアプリを使用できない時間を指定でき、「APPの制限」ではSociakNetworking」や「Games」等のアプリをカテゴリごとに使用できなくし、「常に許可」では「休止時間」でも利用できるアプリを指定…等々、利用できる時間と対象のアプリを指定する事ができます。

スクリーンタイムを使えば、親が子供のスマホ利用をコントロールでき、なおかつ、設定の変更や解除にはパスコードが必要な事から、子どもが勝手に親の意向を無視することは難しい仕組みになっています。

これまで、子供が一番欲しいスマホはiPhoneですが、この機能によって、親の側から見てもiPhoneが持たせたい端末になるのかもしれません。

そういう意味では、割安なY!mobile/UQmobileのiPhone6s/SEも、再び脚光をあびるかもしれません。

ID/パスワードの自動入力とパスコード生成

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左(先)のスクショがiOS11、右(後)のスクショがiOS12のID/パスワードの自動入力です。

iOS11の場合には、キーボード上の「パスワード」をタップすると登録済みのID/パスが入力されましたが、iOS12では入力が必要な ページが開かれると自動的に適応するID/パスを表示してくれます。

入力は手動で、「…を使用」をタップすると、指紋認証が促され、一致すれば入力される仕組みです。

また、パスワード自体を自動的に生成してくれる機能も追加されました。

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自動的に「強力なパスワード」が生成され、選択すると、自分で入力したIDとセットにして記憶してくれます。

強力なパスワードは安心感が高いですが、複数端末でログインするような場合には、別の端末での最初のログイン時にパスワードをメモする等が必要で少々面倒です。

もちろん、自分で自由にパスワードを設定する事も可能です。

その他のiOS12の機能

  1. 1度に32人の人と通話(FaceTime)
  2. アニ文字(iPhoneX)
  3. アプリ内カメラにエフェクト機能
  4. おやすみモード
  5. 写真アプリの進化・「ForYou」タブ新設
  6. 写真検索がより賢くパワフルに
  7. Siriショートカット
  8. iBookの進化~ApplleBookへ
  9. より詳しいバッテリー管理
  10. 他社経路案内アプリがCarPlayで利用可

等々、iOS12の追加・進化は多岐に渡ります。しかもそれを旧型の端末でも、もたもたせずに使えるのが良い所かもしれません。

冒頭にも書いたように、どちらかと言うと比較的新しいiPhone7よりは、そろそろ現役引退状態にあったiPhone5sでその効果を明確に体感できる印象です。

使っていて1つ不具合を発見しました。

3Dタッチを備えた端末で、設定アイコンを長押しすると、WiFiやBluetiithなどの設定ページへのショートカットが表示されますが、このショートカットがブラックアウトしてしまって見えにくい事がありました。

iOS12パブリックベータ版に同梱されているFeedbackアプリから、スクショを添えてAppleに報告をしました。

他では「発熱」が若干多いように思います。

このいずれも、「パブリックベータ2」に進化して、改善されました。

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7月6日には「パブリックベータ2」が配信され、アップデートしました。

このアップデートで、ショートカットのブラックアウトは完全に修正され、発熱も抑えられたように感じます。

iOS12パブリックベータを使ってみたい方へ

iOS12パブリックベータは、パブリックと言うぐらいですから、私も含めた一般ユーザーが利用する事ができます。

ただし、先にも書きましたように、正規版ではありませんので、不具合や端末への悪影響もあるかもしれませんし、ベータ版はそれらの情報を収集するためのバージョンですので、不具合が起きたからとAppleにクレームを言える種類のものではありません。

あくまで使用は、そうしたネガティブ要素も含めて納得した上で、自己責任において決定してください。

また、もし何らかの不具合や欠陥を見つけたら、同梱の「Feedback」アプリからAppleへの報告をしてあげましょう。

興味のある方はこちら。

20180708_apple_berta_progra.jpg
https://beta.apple.com/sp/ja/betaprogram/

今回は、iOS12パブリックベータ版について簡単にレポートしてみました。

ちょっとだけ、Appleの開発に参加しちゃってる感じがいい感じです(笑)。

重要】 2018/07/09追記

iOS12パブリックベータ版にしている場合、MVNOのプロファイルをインストールできない可能性があります。

現在、私のiPhone7・iPhone5sは、いずれもプロファイルのインストールができません。

新たなプリファイルはインストールできないのですが、消してしまったプロファイルの設定は残っているようで、プロファイルを消しても通信はできています。

7/5の時点でiPhone5sにはインストールできていますので、もしかすると、ベータ2の現象なのかもしれません。

もし、SIMの乗換えを控えている場合は、パブリックベータは使わない方がいいかもしれません。

何か、進展・判明したら追記します。

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