FREETELが端末買取りを開始!
こんにちわ。
昨日とうって変わって、少し強めの雨模様です。
これで完全にサクラ、散ってしまいますね~~( ノД`)シクシク…
菜の花はもう少し蕾が開きそうですね^^
「通話し放題プラン」が導入されたり、「iPhone」を取り扱う事業者が現れたりと、徐々に大手キャリアとの「差」が縮まってきているように感じますが、今度は、LINEトークの通信料を無料にするなどの施策で話題のMVNO「FREETEL」が、端末の買取りを始め魔ちゃいました^^
早速、気になる下取り価格を比較してみましょう。
比較の条件は以下のとおり。
- 他社端末を下取り・買取りした場合 ただし、FREETELはドコモ・SIMフリーのみ買取り
- 端末の状態は中古で状態の良いもの(新品ではない)
- 16GBモデルで比較
■iPhone5c
- DoCoMo・・・・3,000円
- au・・・・・・・・・12,800円
- Softbank・・・・10,800円
- FREETEL・・・17,000円
■iPhone5s
- DoCoMo・・・・6,000円
- au・・・・・・・・・19,800円
- Softbank・・・・21,600円
- FREETEL・・・24,000円
■iPhone6
- DoCoMo・・・・17,000円
- au・・・・・・・・・24,840円
- Softbank・・・・24,840円
- FREETEL・・・28,000円
■iPhone6s
FREETELは36,500円で買取り。大手キャリアは設定なし。
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当然ながら、表記の金額はその端末の最高値であって、それ以上になることはないはずですが、下側については、端末の状態や時期によっても価格は変動するのは当然です。
大手キャリアの金額に比して、概ね、FREETELの買取り価格が大手キャリアを凌いでいるようです。
ただし、FREETELの場合は、「ドコモ」の端末か、Apple直販のSIMフリー版しか買い取りません。
買い取った端末のうち状態のよいものは、リセール市場に出すそうなので、どこのSIMでも使える「SIMフリー版」はともかく、格安SIMが使いやすいドコモ版以外を買い取らないと言うもの頷ける話ではあります。
それに、FREETELの買取りは「1台」の規定はないんです。つまり同時に複数台の旧端末を打って、新しいスマホ代金に充当することができる…というのも大手キャリアとは違うところですね。
「まとめて売って、新しいスマホを無料で手に入れよう!」的(※)なアピールをしていますので、もし手持ちの旧端末を複数台あるなら、まとめて処分してしまうのもアリかなと思います。
- (※)あくまで「下取り」ではなく、「買取り」です。買取り金額を、新たなスマホや月額使用料と相殺することはできず、買取り金額は銀行振込で支払われますので、「まとめて売って…」は、「実質無料で…」という意味になります。
では、FREETELの端末買取りのルールを確認しておきましょう。
(WEBの記載を抜粋させて頂きました)
■端末の状態
- SIMカードが挿入可能であること。
- 解約済みの端末であること。
- 保存したデータのオールリセット、暗証番号の初期化、電子マネー等のICアプリ消去がきちんとされているものであること。
- 水没反応シールに反応があるもの、故障して端末として使用不可のものはNG。
- 外装の交換や中身の改造、大きな破損があるものはNG。
- 不正利用、不正入手された携帯端末でないこと。
まあ当たり前のことばかりですね。
(5)については、どこまでが「大きな破損」ではないのか等が、ユーザー側と事業者側で認識がずれる可能性はありそうですね。ユーザーはできるだけ高く買い取ってほしいですからね^^
■必要な(準備しておく)書類等
本人であることを証明する書類が必要ですので、以下のような書類を用意しておきましょう。
- 自動車運転免許証のコピー
- パスポートのコピー
- 住民基本台帳カード顔写真付き(Bタイプ)のコピー
- 住民票の写し(発行三ヶ月以内の原本、コピー不可、マイナンバーの記載が無いもの)
- 各種健康保険被保険者証のコピー(表裏両面)
■その他
- 買取り査定申込み時の送料はFREETEL負担
- 端末到着から3~10日ほどかかる
- 書類不備等があるとさらに時間がかかる
- 査定額が納得できない場合は返送。送料はユーザー負担 査定段階でデータ削除するので、データは消えた状態で戻ってくる
- 買取り金は銀行振込で支払われる(故に下取りではない)
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昨今の報道など見ていると、買取りに出したスマホのデータの漏えい等も不安を感じます。
「しっかりやるので安心して欲しい」旨が明記されていますが、発送してしまう前に、自分でできることは最大限やって、個人情報が漏えいしないように自衛措置をしておくことが重要だと思います。
また、自分でオークションに出品する手間をかけられるなら、オークションの方が高く売れると思います。
それでも、MVNOがこうしたサービスを開始したことは評価できますし、これでまたMVNOへ移行する敷居が下がったのかな…と感じます。
端末のセキュリティの問題はしっかり対策をした上であれば、十分、利用価値があるサービスではないかと思いました。
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