勇気を出して、「Hey! Siri!」と呼びかけてみた
昨日に引き続き、「Siri」さんと仲良くするゴールデンウィーク企画~その2です^^ ついに「Siri」さんに、「ヘイ!シリ!」と呼びかけてしまいました💦

昨日はオクサンがいたので憚られましたが、今日は自宅に一人なので、誰にも聞かれることなく「ヘイ!シリ!」と呼びかけられる環境でした。。。
マンションの隣家に聞こえてしまって、後日会った時にニンマリされたら恥ずかしい…とか想像しつつ、「Siri」さんの設定を行いました^^
まずは、「設定」→「一般」→「Siri」と進み、「Siri」を使用するにして、”Hey Siri"を「許可」にしました。
すると早速「Hey Siri」と言え…と言ってきました。
実は、ちょっとしたプランがあったんですよ。
「Hey Siri」の壁って、「Hey」じゃない?って話を昨日書きましたが、ここで「ハイ シリ」と覚えさせちゃおう…と思っていたんです。
「へい」より、断然「ハイ」の方が話しかけやすいし、うまくいったら頭の「ハ」を小さく発音して、「ぁイ」みたいな感じにできたらいいな…と思っていたんです。
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結果から言うと失敗…💦
「はい」でも「ぁい」でも聞き取ってくれませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)
しかも、こんな恥ずかしいことを…↓

下段に「後で設定」とか出ていて、『恥ずかしさの余り、続けられないようならまたにする?』的な、なんか見下されたような気分になり、意を決して、思い切り明瞭に「ヘイシリ!」と言ってやりましたヨ(`・∀・´)エッヘン!!
それでも、「やっぱダメ」を含めて、トータル7回も言わされました…^^;
この設定、思うんですけど、もしかしたら「恥ずかしさ」に慣れるために何度も言わせるじゃないですかね?(冗談ですけど)
ようやく恥ずかしさに耐えて、設定が終わり、設定した以上は使ってみよう…ということで、早速、iPhoneに「ヘイシリ」と呼びかけてみます。
あれ?
さっきより、明瞭に「ヘイシリ!」と言わなくても反応してくれます^^
頭の「へ」を誤魔化そうとすると反応してくれませんが、かといって、設定の時よりかなり柔軟に呼び掛けには反応してくれる気がします。
これぐらいで反応してくれるなら、案外慣れるの早いかも…です^^
早速、様々な機能を試してみますが、できないこともあって、「え~、それできないの、辛くない?」というような事もすくに判明…。
良く使う機能としては、「ライン」がダメなんですね。
Siriさんがやってくれる事として、「xxにメールして」でメール送信してくれるのは有名ですが、ラインは送信できないみたいです。
「xxに、これはテストです と ラインして」
「xxに これはテストです って ライントークで送って」
と色々試してみましたが、
「xxさんに、『これはテストですとライン』と送ります」的な感じに反応してしまって、ライントークで送る…という設定がされていないようでした。
「送る」というのは、メールのことみたいですねえ。残念。
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あとは、IP電話のアプリを認識していなくて、アプリ自体の起動もできませんでした。
「LaLaCall(ララコール)を起動」と指示すると、「アプリがないので起動できません。AppStoreで探せます」という答え。
そして、ちゃんとAppStoreで「LaLaCall」アプリを表示するってことは、アプリ名「LaLaCall」は認識しているけれど、iPhone内にあるアプリが「LaLaCall」であると分からない…ということですね…。
う~ん、ちょっと「イマイチ」な感じがしますね💦
ちょうど、メールが届いたので読み上げて貰いました。
ちょっと外国人の日本語みたいなイントネーションで読み上げ始めましたが、途中で何言ってるか分からなくなりました。
漢字の読み方が適切ではないせいで、元の文面を見ながらでないと、「Siri」さんが、どの漢字をどう読み違えたのか分からず、ぜんぜん訳の分からない状態になってしまいました。
読み上げは~特に漢字の読みは~苦手のようです^^;
友人からの連絡とかじゃなく、少し専門用語も混じった仕事関連のメールだったので余計そうだったかもしれません。
普通に挨拶や連絡程度なら、ちゃんと読めたのかもしれません。
でも、まあしょうがないですかね。漢字、難しいですもんね。
(なんか「Siri」さんに寛容なワタシ~笑)
ネットを読んでいたら、魔法の言葉を見つけました。
それは…
『何ができるの?』という言葉です。
『Siriは何ができるの?』でも、
『何ができるか教えて』でも、同じ結果を表示します。

何ができるのか、参考になりますね^^ でも、ネットで検索すると、これ以外にもできることはたくさんあるようですし、何ができるか知っていることだけを依頼するより、思いついたことをそのまま言葉にして頼んでみればいいんじゃないかと思います。
「Siri」さんを上手に使うコツって、「何をさせるか」と「どう指示するか」が重要な気がしますが、何より、「ヘイシリ」と呼びかけることになれるのが何より…そんな気がします。
何度も何度も、「ヘイシリ」って言ってたら、あまり恥ずかしくなくなっている自分に気づきました。
まだ、人前ではできないと思いますが、仕事(パソコンを打っている時間が多い)中のメールとか、クルマを運転中の電話とか、空間に自分一人でいる状態でなら「Siri」さんと付き合ってゆけるような気がしています。
最後に余談ですが…、用件を終えた後の画面をそのままにするのが嫌だったので、「Siri」さんに「ロック」とお願いしたら、ボタンを押して自分でやれ…と言われてしまいました(笑)。
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