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2017/11/03

b-mobileS 990ジャストフィットSIM 登場~速くて安いSIMはこれ?!

b-mobileSは通信速くていいんだけど、ちょっと割高だなー、乗換えたいけど、ちょっと悩むよな~~なんて思っていたら、同じb-mobileSに『速くて安いSIM』が登場しました。

20171103_990_top.jpg

その名も『b-mobileS 990ジャストフィットSIM』!

日本通信お得意の「おかわり方式」の料金プラン…との事で、今回は、このプランをピックアップしてみたいと思います。

自分の乗換え(るかも)前提なので、しっかり調べます(笑)。

===目 次===

1.月額990円で1GB+通話付き
2.5分かけ放題セットで1490円
3.SB版SIMロックiPhoneが使える
4.b-mobileS現在の通信速度は?
5.スマホ電話SIMとの比較
6.990ジャストフィットSIMまとめ

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月額990円で1GB+通話付き

11/2に発売になったばかりの「990ジャストフィットSIM」とはどんなSIMなのか気になりますよね。

基本的なプラン内容は、月額990円で「音声通話付きSIM+データ容量1GB」が利用できます。

もちろん通話料は別途請求になりますが、音声通話SIMで990円というのは他に見当たりません。

b-mobile自身の「おかわりSIM」自体が1,300円/1GBですし、DMMmobile/イオンモバイル/DTIsim/LINEモバイル等が、音声付きSIMを1,200円/1GBで出していて、それがこれまでの最安値とされてきましたので、「990ジャストフィットSIM」は業界最安値…という事になりそうです。

※例外的に言えば、「0sim」に通話を付けると、700円+税で利用可能です。

20171103_990_001.jpg

このプランの最も特徴的な点は、「おかわり方式」だという事でしょう。

「おかわり方式」というのは、いわゆる従量制の料金です。

問合せたところ、現時点ではデータ量1GBの区切りは自動的に上の料金帯が適用されますが、できれば年内にも、ユーザーが任意に上限を決められる仕組みの提供を予定しているとのことでした。

どのような内容なのか、いつからなのか、もしくは提供すること自体も含め「未定」との事でしたが、そういう仕組みは是非欲しいですよね。

何かあれば任意で使えるようにするけれど、通常は2GBまでで収めたい…等のコントロールができますから。

おかわりは1GB刻みで、料金は500円/1GBです。

おかわり1回だと月額1490円(2GB)、おかわり2回だと月額1990円(3GB)となり、最大容量10GBまでおかわりした場合の料金は、最大5,490円になります。

10GB時の料金は、他社MVNOでは3,000円前後ですのでかなり割高になってしまいますので、大容量向きのプランではなさそうです。

3GB時点で、他社は1,600円前後ですのですでに割高です。

1~2GBの小容量での利用がほとんどで、突発的に容量が増えてしまう場合がある…といったユーザー向きのプランのように思います。

5分かけ放題セットで1490円

もう一つ、安いな…と感じたのは、「5分かけ放題」をセットした場合の「990ジャストフィット」のベース料金です。

データ1GB時の音声SIMの料金は990円、これに「5分かけ放題」オプションを付けても1490円とかなりリーズナブル。

さらに、5分超過後の通話料も10円/30秒の半額通話になるので、かけ放題超過後もお得に通話が可能です。

他社MVNOが、1,200円前後の1GB音声プラン料金に、800~850円のかけ放題オプションを加算すると、2,000円を超えるか超えないか…程度になるので、かなり割安で利用できます。

ただし、使用するデータ容量が多くなると、かけ放題込みの料金で2,490円/3GB、3,490円/5GBと割高に振れますので注意が必要です。

2GB時で他社とトントン…という処でしょうか。

小容量で問題ない方は、この「b-mobileS 990ジャストフィットSIM」がお勧めSIMになるかもしれません。

b-mobileS 990ジャストフィットSIM

SB版SIMロックiPhoneが使える

b-mobileSの最大の売りである「Softbank版 SIMロックiPhone」がロック解除なしに利用できる…という点は変わりません。

例えば、Softbankで購入したiPhone5sやiPhone6等を流用し、新たな端末購入にかかるコストを削減、さらに月額990円で通話もネット(1GBまで)も利用できる最安プラン…。

みんな、こういうのを待ってたんじゃない?って感じで、なかなか素敵なプランだと思います(*^▽^*)

ちなみに、b-mobileSで利用できるiPhoneは以下の通りです。

20171101_990_iPhone.jpg


iPhoneだけで言うと…

  • iPhone5
  • iPhone5s
  • iPhone5c
  • iPhone6/6Plus(以上SIMロック)
  • iPhone6s/6sPlus
  • iPhone7/7Plus
  • iPhone8/8Plus
  • iPhoneX(以上SIMロック解除可)

と言うように、SIMロック解除してもしなくても、Softbank版のiPhoneであれば、機種を問わず利用できる訳です(3G以前の端末は除く)。

iPhoneは例え中古機であっても、そこそこ値段しますので、端末購入がないと言うのは、乗換えの障壁がかなり下がりますよね。

その上に、ランニング(月額料金)も安いとなれば、Softbankからの乗り換え組はぐっと増えるのではないでしょうか。

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b-mobileS現在の通信速度は?

「b-mobileS」の契約はありませんが、販売パートナーであるU-nextの「U-mobileS」を利用中です。

通信速度もほぼ同等であろう…という事で、現時点での速度計測をしてみました。

確認したところ、今回の「990ジャストフィットSIM」で使用する回線も、従来のSoftbank回線と変わりない…との事ですので、ブランド違いという事で参考にはなると思います。

以下が計測結果です。

緑色の日付/時間と、速度を見比べてご覧ください(混雑時間帯を選んで計測しています)。

20171101_umobileS_5s_1253.jpg 20171101_umobileS_6s_1250.jpg

先の画像はiPhone5sで計測したもの(SIMを抜いてから画像を転送したので「SIMなし」になっています)、後の画像はiPhone6sで計測したものになります。

時間帯に関わらず、常に高速通信を維持できている事がわかります。

これだけの速度が出ていれば文句ありません。

このSIMの開業は2017年3月でしたからすでに7カ月以上が経過している訳ですが、昨年9月開業の「LINEモバイル」が約半年後には他のドコモSIM同様、速度低下を起こすようになった事を考えれば、それだけ利用者が少ないという面も勘案しつつも、おおいに魅力的なSIMだと思います。

b-mobileS 990ジャストフィットSIM


スマホ電話SIMとの比較

b-mobileSには、元々「スマホ電話SIM」という音声通話付きのプランが存在します。

「スマホ電話SIM」も、データ容量に応じた請求となる「従量制」プランで、最初から「5分かけ放題」がセットになっています。

料金区分は350円/1GB刻みとなります。

「990ジャストフィットSIM」と「スマホ電話SIM」の料金を比較をしてみましょう。

条件を同じにするため、「990ジャストフィット」の方には「5分かけ放題」月額500円の料金を加算しています。

「かけ放題」が不要な場合には、-500円としてご覧ください。

990JUST 料金改定後
- SB DOCOMO SB
1GB 1,490円 1,490円 1,490円
2GB 1,990円
3GB 2,490円 1,790円 2,190円
4GB 2,990円
5GB 3,490円
6GB 3,990円 2,290円 2,890円
7GB 4,490円
8GB 4,990円
9GB 5,490円
10GB 5,990円 3,090円 3,690円
11-15GB - 4,090円 4,890円
※「990」には「5分かけ放題」500円/月の料金を含みます

プラン内容的には、データ容量+音声通話+5分かけ放題で差はありません。

1GBでは約1,000円の差がありますが、データ量が増えるごとに若干差が値まって、5GBでは600円ほどの差になります。

プラン料金改定

「990ジャストフィットSIM」は、Softbank回線に加え、ドコモ回線が加わり、料金も改定になりました。

1GBごとの区切りが、3GB/6GB/10GB区切りとなり、最大容量も15GBになっています。

1GBの料金は990円で変わりませんが、3GB以上の料金がかなり割安となっており、固定課金制の他社料金と比べても、十分対抗できる設定となっています。

ちなみに、

  • ユーザーがデータ量上限を設定する機能
  • 「990ジャストフィット」の10GB超のプラン
  • 「スマホ電話SIM」の5GB超のプラン

    以上が11月中にリリースされ

  • 「990ジャストフィット」⇔「スマホ電話SIM」のプラン変更

    については、12月のリリースとなるとの事です。

    という事は、「990ジャストフィット」が出ても、「スマホ電話SIM」は廃止されないんですね。

「990ジャストフィット」がデビューしてしまうと、「スマホ電話SIM」の存在価値は…?と感じてしまいますけれども・・・。

さらに言えば、b-mobileSのデータ専用プランの料金です。

データ専用プランの料金は880円/1GBが最少ですが、通話の付属する「990ジャストフィット」と70円しか違わないですし、データSIMは容量固定ですが、「990」はおかわりが可能…という機能面での差もありますので、「990ジャストフィット」デビューで、データSIMの魅力が一気に半減という印象です。

データSIMは今後、何らかの改定が行われるかもしれませんね。

b-mobileS 990ジャストフィットSIM


b-mobileS スマホ電話SIM


990ジャストフィットSIMまとめ

「990ジャストフィットSIM」、まずはその料金に驚かされました。

容量1GBプランを用意する場合のこれまでの常識は1,200~1,300円程で、かけ放題をセットするとだいたい2,000円超が相場と見られてきましたが、「990ジャストフィットSIM」では、通話SIMで990円、かけ放題セットでも1,450円と、最少容量での料金は抜群に安い設定です。

しかも、現時点でのb-mobileSの通信速度は「快速」「爆速」と言ってもよい高速ぶりで、朝夕昼等の混雑時でもほとんど速度低下を起こさない品質の良さも併せ持っています。

まさに、私が追い求める「安くて速いSIM」がここにあるじゃないか!といった感じです(≧▽≦)

もちろん、全てに渡って良い処ばっかり…というハズはなく、

  1. 余ったデータは繰り越せない
  2. 1GB未満の区切りがない
  3. かけ放題が5分間(主流は10分へ)
  4. iPhoneテザリングができない
といった、ちょっとしたマイナス要素も含んでいますし、日本通信は通常は最低利用期間を設けないのが美点の1つですが、今回の「990ジャストフィットSIM」に関しては、5か月間の継続利用が求められています。

思い切った料金設定ゆえに、5か月間は使って欲しいとの事で、その辺は十分に理解できますし納得がゆくものです。

こうした小さなデメリットに目を瞑ってでも契約/MNPしたくなるのは、やはり「安くて速いから」に他なりません。

今回の「990ジャストフィットSIM」について、

「今回の新しいサービスは、音声SIMで月額990円という思いきった料金をご提示しながら1GBあたり500円を頂戴することで、お客さまが増えても常に快適で安定したサービス品質を維持できるように設計いたしました。b-mobile S 990 ジャストフィットSIMは、ソフトバンクのSIMロックがかかっている方だけでなく、SIMロックフリーの方にも、良質なサービスをリーズナブルな料金でご提供する私たちのチャレンジです 。」(以上 日本通信公式WEBより引用)

と福田社長が語っている通り、UQmobile一押しの私でさえ、その料金と速度に大きな魅力を感じるプランとなっていると思います。

Softbank版のSIMロックiPhoneでそのまま使える…というのも大きな売りの1つですが、Softbank端末でもなく、SIMロックもされていない端末であっても関係なく、1つの小容量プランとしてチョイスできるプランになっていると思います。

また、この社長の発言にはもう1つ大きな意味が含まれています。

格安SIMはサービス提供開始からしばらくは高速な通信速度を維持していますが、徐々にユーザー数が増加するに従って、混雑時間帯に速度低下を起こすようになります。

例えば、LINEモバイルは2016年9月のサービス開始で、当初はドコモ回線MVNO最速と言われ、Y!mobile/UQMobileのサブブランド勢にも迫ろうか…という高速ぶりを見せていましたが、半年後の2017年春には速度低下の起こり始め、今では他のドコモ回線同様になってしまいました。

逆に、2016年の「秋冬発表会」において、野坂社長が「UQは速度にもこだわりたい」と発言して以降、それまで時として不安定だったUQmobileの通信速度は非常に安定し、それ以降、一度たりとも速度低下を起こしていないと言っても過言でない程、安定的な高速通信を維持しています。

この2つの事例から「MVNOはサービス開始から時間が経てば速度低下を起こすもの」という事と、「社長発言はかなり重いものがある」という事が分かります。

つまり、b-mobileSもMVNOである以上、Softbank社の庇護は受けられない訳で、速度低下の可能性がありますが、一方では、「お客さまが増えても常に快適で安定したサービス品質を維持できるように設計した」という福田社長の言葉から、b-mobileSが速度低下に対して、それを想定した上でプランニングしている事から、もしかしたら、速度低下を起こさず快適な実用速度を維持してくれるのでは?という期待が持てるのでは?と思ってしまう私がいます。

あくまで私の想像でしかありませんが、社長が言った言葉をあっさり破ってしまう訳にはゆかないでしょうから、b-mobileSはユーザーが増えても速度維持に頑張ってくれるのではないか…と、期待してしまうのです。

筆者註

本当に、2017/12/04 UQmobile→「b-mobileS990ジャストフィットSIM」への乗換え(MNP)を実行してしました。

以下に、使用1か月後の印象も含めて記事にしていますので、ぜひご覧ください。

関連記事:UQmobile→b-mobileS乗換え~990ジャストフィットSIMの使い勝手は?

関連記事:b-mobileS 990ジャストフィットSIM~乗換え1か月後の印象とは

通信速度の実測値も掲載しています。

今回は、日本通信が新たに発表した新プラン「b-mobileS 990ジャストフィットSIM」についてチェックしてみました。

いま私、無性にMNPしたいのですがどうしましょう(笑)。

5か月間「990ジャストフィットSIM」を使って、またUQに戻ってくると、ちょうど「ぴったりプランの2年目」を迎えた後で、UQも新たな姿が固まっている頃になりますね^^

それもいいかなあ~なんて思っています。

ただ、前回記事の「So-net」のSoftbank回線MVNOが実際に開始されるのかどうか、それも気になるので、その辺も見極めた上で、乗換えを検討したいと思います。

どちらにするかちょっと迷いますが、いずれにしてもSoftbank回線であるのが面白い処ですね。

エントリーパッケージ


こちらは「b-mobileS990ジャストフィットSIM」のエントリーパッケージ。通常3,240円(税込)かかる契約事務手数料が、2,945円(税込)で購入できるので300円ほど安く契約する事ができます。Amazonギフト券等をお持ちであればさらにお得に契約する事ができます。

b-mobileS 990ジャストフィットSIM

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