Lancersの報酬が100万円を超えました
昨年11月から始めたLancersでのライター活動が少しずつ軌道に乗り、報酬合計が100万円を超えたので初めて記事にしてみます。
Lancers(ランサーズ)ってご存知ですか?
Lancersは、いわゆるクラウド・ソーシング・サービスの1つで、他にも有名な「クラウドワークス」なんてのもあります。
クラウドソーシングは、自分のスキルでお仕事をして稼ぐことができるのが特徴で、人によって、プログラミングだったり、イラストだったり、WEB制作だったり、売っているスキルは様々です。
私の場合は、ライティングです。
そう、書く事。
ブログの記事や、WEBに載せる文章を書くお仕事で、クラウドワークスの中では何も資格も免許も不要の基本のスキルです^^;
昨年(2017年)11月に最初の記事作成を請け負ってから、約9ヶ月で報酬合計が100万円を突破しました(パチパチパチ)
1件当たりの単価が2万円を超えていますが、依頼の全てが2万円以上という事ではありません。
5万円のものもあれば、数千円のものもあって、トータルの平均が2万円という事です。
評価も、平均5.0で、全てのクライアントさんから満点を頂いていますので、成績としてはまあまあなのかな…と思います。
つい先日まで、プロジェクト完了率も100%だったんですが、なかなか報酬を仮入金してくれない(ナント2週間放置!)クライアントさんのお仕事をキャンセルしたら、自分の完了率が下がってしまいました(がっかりです)。
この辺りのクライアントさんとのやり取りは、よく理解していないと、自分が損する場合もありますので要注意です。
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クラウドソーシングを始めたきっかけ
私は、若い頃から色んな仕事をしてきましたが、メインのものだけ追うと、
1.学童保育指導員
2.コンビニ店長(4年)
3.コンビニオーナー(11年)
4.携帯電話ショップ
5.モバイル向けWEB制作・システム制作
6.プロアフィリエイター
7.ライター(2017年11月~現在)
大学を卒業して最初の仕事は学童保育所の指導員でした。一応、横浜市の委託事業だったので、半公務員みたな感じでした(細かい事は忘れてしまいました)^^;
結婚するので、学童保育だけでは食って行けず、近所のコンビニにアルバイトで入り、その後、学童保育所を退所してコンビニ専従となり、店長になりました。
4年務めたコンビニを、オーナーと喧嘩別れして退職、次をどうするか悩みましたが、何となく流れで自分でコンビニの経営を始めました。
お金が全然なかったので、ほぼ借金で始めたので、返済が辛かったですが、一応成功して、チェーンの中で売り上げTOP5に入る店になりました。
5~6年目辺りに、並行して携帯電話ショップを開始、後のimodeの登場で、これからはモバイル・インターネットだと考え、次第にそちらの方面へ舵を切りました。
離婚を機にコンビニを手放し、自社で製作したアフィリエイト向けのシステムを自分で使って、自分がアフィリエイターになりました(笑)。
一時は、ゲーム紹介サイト等が当たって、アフィリ収益が月間150万円になった事もありましたが、徐々に飽きてしまい、さらに、自分がゲームをしない人なので、紹介が面倒で面倒で…。
ちなみに、プロアフィリエイターというのは、勝手な造語で、アフィリエイトだけで食っているという意味で、当時、そう名乗ってました(苦笑)。
そんな中、アフィリエイトに代わる自分向きの仕事を探していた際に、クラウド・ソーシングという仕事の仕方がある事を知りました。
Lancersと、CroudWorksに登録したのは、2017年7月でしたが、最初は何をどうすれば良いのか分からず、放置していましたが、アフィリエイトサイトの1つが全く報酬が上がらなくなったので、致し方なく、登録済みのアカウントでライティングの仕事を探し始めた…というのが、昨年の11月の事です。
まあ、水が合っていたと言えるのかもしれませんが、元々、書くことは好きですし、長文も苦になりません。
小学校の頃、宿題が作文や読書感想文だと喜んだり、夏休みも文集なんて作って自由研究で提出していました。
それに、携帯電話ショップを自分でやるぐらいですから、携帯(スマホ)が好きなんですよね。
2014年に、auから、いわゆる格安通信に乗り換えて以降、格安通信にも興味があって、そういうブログも続けてきた関係で、Lancersでのお仕事も大半は、格安通信やiPhone関連のものばかりです。
格安通信・MVNOとか、通信速度とか、MNPとか、SIMロック解除とか、iPhoneとか、iOSとか、その辺りはかなり詳しいと自負しています。
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クラウドソーシングが向いている人
私はライティングしかやっていないので、ライティングに関してのみの「向いている」ですが、やはり、文章を書くのが好きじゃないと難しいですよね。
それと、私の場合はモバイル関連ですが、得意分野と言うか、好きなジャンルがあると書きやすいと言うのはあると思います。
後は、運も重要ですね。
私は、書きたい・書こうと思い立ってから、あまり時間を置かずに、「太い」クライアントに出会う事ができたんです。
9カ月経過した今でもメインで依頼を貰うクライアントさんですが、月間で6万文字書かせて貰っています。
現在の私の受注の平均的な文字単価は2円超ですが、はじめたばかりの当時はまだ少し安めの金額で、それは今も同じ額で書いています。
文字単価は今の自分の相場より安いんですが、一気に月間6万文字書かせてくれるクライアントってなかなかいないので貴重なクライアントさんです。
こういうクライアントさんがいると、報酬のベースが出来上がるので、仕事取りにガツガツしなくなり、文字単価も上がりやすくなってきますので、如何に早期に太いクライアントさんと巡り合えるか…が重要だと思います。
たくさんの仕事を得るには、プロフィールには「なんでも書きます」「何でも書けます」みたいに記載した方が良いのかもしれませんが、太いクライアントを掴むなら、逆に、専門の分野を明記した方が良いかもしれません。
「○○の分野なら誰にも負けません」的に書いてあると、その分野のライターが欲しいクライアントに巡り合える可能性が高いように思います。
誰でも、比較的簡単に参入できるという意味では、小さなお仕事がたくさんあるクラウドワークスの方が入りやすいかな…と思います。
ランサーズは、単価は高めですが、求められるものが少し厳しい印象がありますので、両方登録しておいて、お仕事探しをしたらいいのではないですかね?
私も両方にアカウントを持っていますが、クラウドワークスの方は、ほとんどお仕事していません。
使っている内に、向き不向きで、徐々にどちらかにシフトするように思いますし、もし両方同じだけ仕事があっても別に問題ないと思います。
次回は、ライターとしての1日の仕事の仕方など、書いてみます。
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